2025年8月20日夜、24歳の女性が神戸市中央区のマンションで男に刃物で刺され、命を落としました。
被害者となったのは、片山恵さん。
片山めぐみさんの勤務先について、注目が集まっています。
この記事では、片山恵さんの勤務先について調査しました。さらに、片山恵さんの顔写真や事件の新展開についてもお伝えするので、ぜひ最後までお読みください。
片山恵勤務先は損保ジャパン?
片山恵さんの勤務先として「損保ジャパン」だという噂がネット上で囁かれていますが、正確な情報は公表されていません。
しかし、防犯カメラ映像をよく見ると、片山恵さんの勤務先は「損保ジャパン」の可能性が高いことがわかりました。
報道によると、事件前日の2025年8月19日に片山恵さんの勤務先周辺に谷本将志容疑者がいたことが分かっています。


谷本将志容疑者は、片山めぐみさんの勤務先の方向を見ながら、4分ほど座り込んでいました。
ここで注目したいのは、画面左上に映り込む特徴的な建物です。
防犯カメラ映像から検証
さらに別の映像を見ると、左上のビルに「広島銀行 神戸支店」と書かれているのが読み取れます。
こちらの防犯カメラ映像は、「谷本将志容疑者が勤務先から出てきた片山恵さんを尾行し始める瞬間」だと報じられていることから、片山さんの勤務先近辺の映像であると思われます。

広島銀行神戸支店の外観はこちらです。防犯カメラ映像で見た特徴そのままのビルですね。

広島銀行神戸支店の所在地は次のとおりです。
神戸市中央区栄町通3-3-11
一方で、損保ジャパンの所在地は
神戸市中央区栄町通3-3-17
であることから、片山恵さんの勤務先は「損保ジャパン」の可能性があります。
片山恵さんの勤務先については、報道等での公式発表はありません。
あくまでも「可能性がある」というだけなので、見に行ったりするなどの営業妨害となる行為はやめましょう。
ネットでは、「片山恵さんの勤務先は損保ジャパン」だという話が広がっています。
ただ複数の損害保険の会社名が上がっており、デマの可能性も否定できません。
片山めぐみさんは、神戸市中央区のどの損害保険会社に勤めていたのか。引き続き調査し追記していきます。
片山恵は美人で顔写真はある?卒アルは?
片山恵さんの顔写真については、公表されていません。
卒業アルバムについても調査しましたが、見つかりませんでした。
報道によると、谷本将志容疑者は、片山恵さんとは面識はなかったと供述しています。
しかし、数日前から片山めぐみさんの勤務先周辺に出没している姿が防犯カメラに捉えられていることを踏まえると、片山さんにかなり執着していたと思われます。
片山さんは一目みて心惹かれる美人だったのでしょう。
犯行当日に同僚と思われる女性二人と一緒に退勤していますが、谷本将志容疑者は目移りもせず、大慌てで道路を横断し、片山恵さんを尾行しています。
片山恵さんは、一度も話したことがない人を、それほどまでに惹きつける美人でオーラのある人だったと思いました。
また、周囲の人にも愛される明るい人柄などの情報をもとに「こんな人ではないか?」と予想してみました。

職場では頼りになる存在と言われた片山恵さん。
コミュニケーション能力が高かったことから、損害保険会社の営業は天職だったかもしれません。
友人と恋愛の話をすることも多かったので、きっとプライベートでも楽しい予定がたくさんあったと思います。
24歳という早すぎるお別れを惜しむ気持ちが湧いてきます。
事件当日の足取りは?
片山恵さんの事件当日の足取りは次のとおりです。

事件発生
- 帰宅ルートの途中から、容疑者が片山さんの後をつけ始めていたことが防犯カメラで確認されています。
- 午後7時20分ごろ、自宅マンション(神戸市中央区)に到着し、オートロックを通過後に男に襲われ、マンションのエレベーター前で複数回刺されました。
- 通報が入り警察が駆けつけるも、片山さんはその場で倒れており、死亡が確認されました。
神戸女性殺人事件に新展開!容疑者宅を家宅捜索
谷本将志容疑者の逮捕を受けて、2025年8月27日早朝から容疑者宅の家宅捜索が始まりました。

この家宅捜索で、谷本将志容疑者の殺害動機につながる証拠が出る可能性があります。

今後の捜査に注目し、追記していきます。
▶ 谷本将志勤務先を特定か!配送会社社長が絶句「地元の神戸に帰るとだけ聞いたのに」
娘を持つ筆者の思い
今回の事件の報道を目にして、胸が締め付けられる思いです。
片山恵さんと谷本将志容疑者には一切の面識がなく、ただ一方的に付きまとわれ、そして命を奪われました。
まだ24歳という若さで、未来も夢もあったはずの人生が突然断ち切られてしまったことに、言葉を失います。
私は娘を持つ母として、今回の事件をどうしても他人事とは思えません。
「もし自分の娘が、知らない男に勝手に目をつけられ、逃げ場もなく命を奪われてしまったら――」そう考えると、怒りと悔しさで涙が止まりません。
愛する子を守りたいという母親の想いを、踏みにじるような残酷な行為。絶対に許すことはできません。
女性がただ日常を過ごしていただけで、突然「狙われる」ことがある現実。
これが今の日本で起きているのだと思うと、強い恐怖を覚えます。
社会全体が、女性や子どもを狙う卑劣な犯罪から守れるように変わらなければならないと強く思いました。
今回の事件で奪われた命は、もう二度と戻ってきません。
だからこそ、加害者には厳正な裁きを望みます。
そして、同じような事件を繰り返さないために、警察や行政、そして私たち社会全体が一丸となって防犯意識を高めていく必要があると強く感じます。
片山恵さんのご冥福を、心からお祈りいたします。
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