東大阪市で、50代の男性が元交際相手の30代女性を刺殺するという痛ましい事件が発生しました。
警察に出頭し逮捕されたのは、永久寛史(ながひさひろし)容疑者(51)です。
この記事では、永久寛史容疑者の顔画像やFacebookがあるかなどを中心にお伝えします。
永久寛史の顔画像
永久寛史容疑者の顔画像は報道されていませんが、予想顔画像を作りました。
永久寛史容疑者の顔画像は現時点ではされていませんが、永久寛史容疑者についてわずかながらわかっていることを元にして、顔画像を予想しました。
- 飲食店(バー)を経営
- 東大阪市箱殿町在住
- 51歳
以上の情報を元にして予想して描いた永久寛史容疑者の顔画像はこちらです。

永久寛史容疑者は、東大阪でバーを経営しており、清潔感のある短髪でおしゃれなイケメンだったと予想されます。
常連の女性客の中には、バーそのものよりもマスター目当てで足を運ぶ人もいたことでしょう。そのため、自分の外見や雰囲気づくりには常に気を配っていたと考えられます。
51歳という年齢ですが、バーの雰囲気にふさわしい大人の余裕を漂わせ、日々のメンテナンスを欠かさなかったことで、実年齢より若く見えるイケメンとして周囲に映っていた可能性があります。人を惹きつける魅力を持つマスターが営むバーには、そんなイケメンの姿を見たいと集まる人も少なくなかったのではないでしょうか。
永久寛史のFacebook
永久寛史容疑者の更なる情報を求めて、本名で登録するFacebookにアカウントがあるか、調べてみました。
「永久寛史」で検索するといくつかヒットしますが、名前が完全に同じアカウントは2つです。

2つのアカウントを確認しましたが、投稿がほとんどなく「永久寛史容疑者」のものと断定はできませんでした。
東大阪女性刺殺事件の概要
- 発生地域:大阪府東大阪市
- 逮捕容疑:女性を刺殺した「殺人」の疑い
- 容疑者:永久寛史(51歳、自営業)
- 被害者:佐藤ありささん(33歳、元交際相手とみられる)
- 発生日時:2025年10月1日、午前11時半ごろ〜午後1時半ごろの間
- 事件の流れ: 永久容疑者が「人を刺した」と自ら警察に出頭 → 警察が容疑者の説明をもとに自宅を訪れ、血を流して倒れている被害者を発見
- 容疑:刃物で腹部・腕などに複数回刺すなどの傷を負わせた疑い
永久寛史容疑者は、「私のなかで感情が一気に爆発してしまい、殺意を持って刃物で刺した」などと供述し、容疑を認めています。
永久寛史容疑者による女性刺殺事件の経緯
2022年〜2024年:佐藤ありささんが警察に3回相談
被害者の佐藤ありささんは、2022年から2024年にかけて大阪府警に 計3回の相談 をしていました。相談内容には、永久寛史容疑者から胸ぐらをつかまれるなどの暴行も含まれていたとされています。しかし、佐藤さん自身が事件化を望まなかったため、警察は 口頭注意 で対応するにとどまりました。
2025年9月27日:事件の4日前に口論で通報
事件のわずか4日前、佐藤さんは永久容疑者宅に 荷物を取りに訪問。その際に口論となり、通報を受けた警察官が現場を訪れていました。この時点でもすでに深刻なトラブルが続いていたことがうかがえます。
2025年10月1日13時半ごろ:友人が「監禁の可能性」で110番通報
事件当日の午前、佐藤さんの男性の友人が警察に110番通報をしています。
「元彼の家(永久容疑者宅)に行ったが戻らない。監禁されているかもしれない」
という内容で、被害を心配する声が周囲からも上がっていました。
2025年10月1日13時半ごろ:永久寛史容疑者が出頭し事件発覚
その日の午後、永久寛史容疑者が警察署に出頭し、「人を刺した」 と自ら申告。警察が現場を確認すると、佐藤さんが血を流して倒れているのが発見されました。容疑者は「殺意を持って刺した」と供述しており、警察は 殺人容疑で現行犯逮捕 しました。
永久寛史は交際トラブルで犯行に及んだか
今回の刺殺事件は、交際をめぐるトラブルが発端となったと推測できます。
被害者の佐藤ありささんは、2022年から24年に計3回、永久容疑者とのトラブルを巡って警察に計3回相談していますが、佐藤さんが事件化を望まず、大阪府警枚岡署が永久寛史容疑者を口頭注意するなどしていました。
交際していた当時は、事件現場となった永久寛史容疑者の自宅で佐藤さんも同居しています。日々の小さなわだかまりや不満が徐々に降り積もったと考えられます。
さらに、事件の起こった10月1日に永久寛史容疑者の自宅近くまで佐藤さんの男性の友人が車で送ったとも報道されています。この男性が佐藤さんの現在の恋人だったとしたら…永久寛史容疑者が佐藤さんに未練があったとしたら…
永久寛史容疑者が佐藤さんとの復縁ができないことの激怒して、犯行に至ったという見方もできます。
現在、永久寛史容疑者は警察の取り調べを受けているので、本人の口から詳しい犯行動機や事件に至る真相が明かされるでしょう。
永久寛史の長年の夢はバー経営
永久寛史容疑者と佐藤ありささんをよく知るとする70代の男性は、「永久寛史容疑者はバー経営が夢だった」と語りました。
2014年ごろに今回の現場となった店舗兼住宅を借りて開業し、昼間は個人で運送業の仕事をしていました。コロナ禍でバーは一時休業し、再び営業を始めたころから被害者の佐藤ありささんが手伝うようになりました。
交際を始めてからは、佐藤ありささんが永久寛史容疑者の自宅で同居する時期もありました。
事件現場は永久寛史の自宅
永久寛史容疑者が佐藤ありささんを刺殺したのは、自らが経営する飲食店(バー)の3階にある自宅でした。

現場は近鉄奈良線枚岡駅から北西約700メートルの東大阪市箱殿町です。
東大阪市箱殿町はどんなところ
東大阪市箱殿町は住宅地と商業施設が混在する地域で、近鉄奈良線の枚岡駅から徒歩12分ほどの距離にあります。
地域内には小中学校やスーパー、コンビニ、ドラッグストアなどの生活利便施設が揃っており、商業施設「新石切プラザ」も徒歩圏内にあります。
箱殿町近隣の学校
・東大阪市立枚岡中学校
・枚岡幼稚園
近隣には公園やスポーツ施設が整備されているため、住みやすい環境といえるでしょう。
箱殿町近隣のスポーツ施設
・東大阪市立東体育館
・東大阪市花園ラグビー場
2日前に永久寛史容疑者に会ったという人は、
事件を起こしたとは信じられず、こんなことになり言葉にならない
と語っています。
現在、警察では永久寛史容疑者の取り調べが続いています。引き続き取材をすすめ、新情報がわかり次第追記してお知らせします。
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