【三重・名張軽自動車事故】運転手が判明か！「男子高校生は荷物室にいた…」

2025年10月3日未明に起きた男女6人軽自動車横転事故の衝撃が止まりません。

この事故で亡くなった5人の方の身元が判明し、「一体誰が運転していたのか」に注目が集まっています。

一方で、SNSではこの事故車両を運転していたのは、高橋曹さんだという噂が広まっています。

この記事では、三重名張男女6人軽自動車横転事故で誰が運転していたのか、さらになぜ男子高校生は助かったのかを中心にお伝えします。

三重・名張軽自動車事故で運転していたのは高橋曹（つかさ）

現時点では、三重・名張軽自動車横転事故の運転手は特定されていませんが、高橋曹さんが運転していた可能性が高いです。

今回の男女6人軽自動車横転事故で、搭乗していたのは次のとおりです。

【亡くなった方】

【重傷】

登場していた6人のうち、運転免許を持てる年齢に達しているのは、高橋さん、大上さん、宮崎さんの3人です。

宮崎さんは高校生なので、運転免許をもっていた可能性は低いでしょう。

建設業の大上さんは仕事柄毎日のように運転をしていたと思われますが、地元：名張市内を移動するときに他人の車を運転するとは考えにくいです。

そうなると、事故当時は車の名義人である高橋つかささんが運転していたとみるのが自然です。

運転手が誰だったのか？また無免許の可能性(16歳、つまり普通免許取得可能年齢に達していない)もあると思うんだよね。

男子高校生は、荷物室にいたことで難を免れた可能性が高いです。

搭乗していた6人のうち、男子高校生だけが命に別条がなかったことが報道されていますが、なぜ男子高校生は重傷ですんだのでしょうか。

この謎には、6人の席順が大きく影響しています。

この画像は、事故車両が電柱にどのようにぶつかったのかを再現したものです。

縁石にぶつかった車は車体をこすりながら助手席側に傾いたまま走行、電柱に屋根からぶつかっていったとみられます。

事故の衝撃で、車の屋根がブルーシートで囲まれたところまでめくれあがったとみられます。

つまり、電柱が運転席や助手席、後部座席にいた人の頭や上半身を直撃し、乗員の命を奪ったものと推測できます。

一方で、助かった男子高校生は骨盤を骨折したものの命に別状はないとされているので、後部座席ではなく、さらに後ろの荷物室で横になっていた可能性が高いです。

横向きの体勢だったため、頭部が電柱に直撃せず、命が助かったものと推測しています。

専門家である自動車ジャーナリストも同じような意見を寄せています。

男子高校生は現在入院中と思われますが、回復次第警察の事情聴取に応じて、誰が運転していたのか、どんな席順だったのかなどの詳細を語るでしょう。

軽自動車の場合、正規の座席にきちんと座っていなかった場合、補償が認められない可能性があります。

定員をオーバーしていたから即補償はしないというわけではなく、誰かがトランクに乗る・座席以外の場所に無理やり乗るといった状況では補償が認められない可能性があります。

つまり、正規の座席に乗らず、人が乗ってはいけないところに乗っている場合は同乗者としてみなされないので、保険の対象外となります。

運転をしていた人の遺族は、大切な家族を失った悲しみのなか、保険の支払いが受けられず、事故で被害を負った人への道義的責任のほかに、金銭的補償という重荷を背負うことになるかもしれません。

項目	内容
発生日時	2025年10月3日午前0時10分ごろ
発生場所	三重県名張市上小波田（国道165号）
車両種類	軽乗用車
搭乗者数	6人（定員は4人）
死者数	5人男性23歳（建設業）・男性20歳・女性18歳（高校生）・女性17歳・女性16歳（高校生）
重傷者数	1人男性16歳（高校生）
状況・その他	車体が横転し、電柱へ衝突乗員が車外に投げ出された
警察対応	三重県警名張署が事故原因を調査中