2025年12月15日、東京・赤坂の高級サウナ「サウナタイガー」で発生した火災。
美容室経営者の松田政也さん(36歳)と妻の陽子さん(37歳)が犠牲となったこの事件は、警視庁で業務上過失致死の可能性で捜査が進んでいます。
しかし、報道から浮かび上がるのは、あまりにも「都合の良すぎる」絶望的な条件の数々です。
SNSやネット上では、これは単なる安全軽視・ずさんな経営が生んだ事故ではなく、何者かが周到に準備した「計画的犯行」ではないかという説が説得力を持って拡散されています。
なぜ計画的犯行と言われるのか?「3つの致命的な不備」
ネット上で「これは仕組まれた罠だ」と断言される理由は、松田政也さん・松田陽子さんの30代夫婦の逃げ場を失わせるための条件が完璧に揃いすぎているからです。
結論から言えば、以下の3つの不自然な状況が「偶然の限界」を超えています。
- 脱出不能の物理工作
入室時には正常だったサウナ室ドアノブ破損・外れていたことで、出入口付近で閉じ込められた可能性がある点。 - 救助要請の完全遮断
SOSを伝えるはずの非常ベルが作動していなかった。しかも、事務室にある受信盤の電源そのものが切られていたという不可解。 - 無人の現場
火災発生時に事務室に従業員がおらず、高級サウナでありながら利用者の安全を守る「監視の目」が完全に消えていた絶妙なタイミング。
これらの安全管理体制の不備は、単なるミスではなく「誰かが意図的に作り出した空白」ではないか――。この疑念が、計画的犯行説の正体です。

赤坂の高級サウナ、サウナタイガーの件、外から何者かにドアノブぶっ壊された密室殺人事件だろ。 入る時に壊れてなかったドアノブが閉めた途端に両側の留め具が外れてぶっ壊れるってどんな確率だよ…
物理的な「罠」なぜドアノブは両側とも外れたのか
最も不可解なのは、ドアノブの破損状況です。

火災後の現場検証では、内側と外側の両方のノブが脱落していました。
サウナタイガーの常連客は、サウナのドアノブについて次のように語っています。
「実は使ってて『これ取れるんじゃないか』と思った時は、もう実際ありました。ちょっと言い方悪いけど、ちゃちな作りだったという印象」
引用:Yahoo!ニュース
別のサウナ経営者は、サウナでの安全対策としてドアについて工夫していることを以下のように述べています。
- 扉の取っ手は内側から押すだけでも開くようになっている
- 外側は取っ手はあるが、中から何かあった時に押せば開くというような仕組み
つまり、サウナの中で体調が悪くなったときでも、「ドアにもたれかかると内側からすぐに開く」のでサウナに閉じ込められることはありません。
さらに、サウナを多く手掛けている一級建築士は、緊急時に操作が必要な「ドアハンドル」をサウナ室に採用すること自体が安全上問題があると指摘しています。
サウナタイガーはサウナの出入り口にドアノブを採用していたこと自体が危険だったのです。
サウナタイガーを利用したことがあれば、熱でネジが緩むタイミングを計算した工作や、外から物理的にノブを外して密室にするなどの細工ができたのでは…..犯行の余地を疑う声が絶えません。

サウナタイガー ドアノブが外れるとか絶望感しかない… しかも非常ベルは鳴らない もう殺人事件だろ
システムの「沈黙」非常ベルの電源は誰が切ったのか
さらに、生存確率をゼロに追い込んだのが、警報システムの沈黙です。
サウナに閉じ込められた松田政也さんと松田陽子さんが、非常ベルを押した形跡がありました。
「点検・確認なし」という放置の影

サウナタイガー経営側は非常ベルの点検・作動確認なしで運営していましたが、専門家の意見では「受信盤の電源はめったに切れるものではない」とされています。
「非常用押しボタンは通常、めったに押されるものではないので、何らかの原因で電源を切っていたか、漏電で(受信盤の)ブレーカーが落ちたか。それに気付かなかったなど。(スタッフが)常日頃、警報(受信)盤のスイッチがオンになっているか確認して業務をやっているかという問題」
引用:東日本放送
サウナタイガー経営者は、「2年間電源を入れたことがないし、触っていない」と語っています。
つまり、高級サウナと謳いながら利用者の安全を確保することなく、営業を続けてきたということです。避難訓練や非常ベルがなるかを確認することもなく、グランドオープンから3年も経過しているとは、職務怠慢と言わざるを得ません。
サウナタイガーの運営会社や創業者:栗原修については【赤坂サウナタイガー火災】死亡事故を招いた運営会社の闇!栗原修の不審な経歴と「逃げ出し」の真相をご覧ください。
握りつぶされたSOS「受信盤は電源オフ」

亡くなったお二人は、必死に非常ボタンを押そうとした形跡がありました。しかし、システムが意図的に「無効化」されていたため、助けは届きませんでした。
これは建物管理義務違反の疑いを通り越し、あらかじめ退路を封じておく「確信犯」の仕業ではないかと考えるる人は私だけではないはずです。

赤坂のサウナタイガーのオーナー、店長、従業員は職務怠慢により尊い二人の命を奪った 高い利用料を取っているにも関わらず運営と管理を怠った 日々の点検などもしていなかった証拠。 これは単なる事故ではない、殺人と言っても過言ではない しっかり賠償し罪を償うべき、許せない
松田政也の社会的立場:犯人は誰なのか?浮上する「3つの標的説」
これほど完璧な罠を仕掛けられる「犯人」とは一体誰なのか。
松田政也さん、松田陽子さんの30代夫婦の背景から、主に3つの犯人像が浮かび上がります。
① 美容業界の闇:成功者を「引きずり下ろす」計略
松田政也さんは九州から上京し、一代で複数の店舗を構え、SNSフォロワー数万人を抱える「業界のカリスマ」でした。しかし、急成長の影には必ず「椅子を奪われた者」や「顧客を奪われた競合」が存在します。
美容業界は流行の移り変わりが激しく、妬みや恨みが渦巻く世界です。
ライバルが「不祥事やスキャンダル」ではなく、あえて安全軽視・ずさんな経営が露呈しやすい場所での「事故死」を狙ったとしたら……。
松田政也さんの成功で顧客を奪われた者が自身の関与を完全に消しながら、目障りな成功者を社会から抹殺する、最も冷徹な排除工作であったという見方です。

サウナタイガー、被害者夫婦は初めて利用したのか。いや本当にそんなに偶然がかさなるなんてある?美容室経営者として成功してフォロワーも3万人いて。ぼったくり悪質店と知ってて、紹介されて付き合いで一度来ただけなんじゃ?私には殺人事件に思えてならない。成功者を妬んだ人の。赤坂だし。
松田政也さんの経歴やインスタ集客の実績は、松田政也経歴「インスタの達人が美容界の頂点へ」赤坂サウナタイガー火災事件でわかりやすく解説しています。
② 運営を熟知した「内部関係者」:死角を知る者の凶行
最大の謎である「非常ベルの受信盤の電源オフ」と「従業員の不在」。
これらを確実にコントロールできるのは、店舗の運営ルーチンを熟知した内部関係者に他なりません。
例えば、店舗の管理体制に強い不満を持っていた従業員や、多額の負債を抱え保険金や損害賠償による「店舗解体」を画策した関係者がいたとしたら。
従業員や関係者は建物管理義務違反の疑いが自分たちに向くことを承知の上で、あえて「管理不足による事故」というシナリオを描いた可能性があります。スタッフがいない「空白の数分間」に、誰にも気づかれずシステムを落とし、現場を離れることは、内部の人間なら容易なはずです。
③ 現代の病理:成功者の「輝き」を消したがる標的型愉快犯
最も不気味なのが、SNSで私生活を謳歌する成功者をターゲットにした「標的型」の愉快犯説です。
サウナブームに便乗した高額ビジネスである高級サウナは、成功者のステータスシンボルでもあります。犯人は、松田政也さんのSNS投稿からサウナ好きであることを把握し、密室となる個室サウナを選んだ。
サウナ室ドアノブ破損・外れていたという工作も、松田政也さんがパニックに陥る様子を想像して仕組んだ残酷なゲームだったという説です。
松田政也さん、松田陽子さんがサウナの出入口付近で閉じ込められたことを見れば、「閉じ込めたままにしたかった誰か」が存在するという視点は、無視できないものとなっています。
赤坂サウナタイガー火災は「不幸な連鎖」か、それとも「完璧な罠」か
警視庁は現在、会社側の責任を追及すべく慎重に捜査を進めています。
もしこれが単なる過失であれば、あまりにも凄惨な「偶然の積み重ね」です。しかし、ドアノブが外れ、非常ベルが鳴らない状況で、従業員まで不在だった。この事実は、今後も「事故」という言葉だけで片付けるには、あまりに深い闇を感じさせます。
この事件の真相は、単なる運営側の過失で終わるのか、それとも驚愕の「真実」が隠されているのか。ネット上の声は、今も大きくなり続けています。
さらにサウナタイガーでの火災で犠牲となった松田政也さんと松田陽子さんの30代夫婦には幼いお子さんがいたことも悲しみを深めています。
松田政也さんと松田陽子さんの子供については、【顔画像】松田政也松田洋子の子どもが判明!「目がぱっちりした笑顔がかわいい子」赤坂サウナタイガー火災で詳しく解説しています。
赤坂サウナタイガーでの火災については調査を続けています。新しい情報がわかり次第、追記してお知らせします。

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