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リブート考察第3話夏海は生きていた!10億円は「自分を殺すための外注費」だった

パソコンを見る儀堂と一香 リブート

リブート第3話で、儀堂のロッカーから見つかったノートパソコンから、夏海の失踪直前に儀堂がトランクルームを契約していたことがわかりました。

儀堂(中身は早瀬陸)は、トランクルームに保管された「夏海の携帯と免許証」そして「10億円もの大金」を見て、「夏海を殺したのは儀堂だ」と絶望しましたが、断言します。

早瀬は完全にハメられています。

現職警察官である儀堂が夏海を殺したのならば、トランクルームに「夏海の携帯と免許証」を残しておくのは、あまりに不自然…

さらに、10億円の「本当の使い道」を考えれば、夏海生存のシナリオが鮮明に浮かび上がります。

警察官が「血のついた証拠」を保管するはずがない――早瀬が踏まされた「偽装」の地雷

地で汚れた夏海のスマホと免許証
血が付いた夏海のスマホと免許証|Tverより

第1話で発見された「白骨遺体」という事実に加え、第3話の「血のついた夏海のスマホと免許証」が見つかったことで、早瀬の脳内では最悪のパズルが完成してしまいました。

しかし、証拠の扱いを知り尽くした現職警察官・儀堂のスキルを考えれば、この状況はあまりに「出来すぎ」です。

隠蔽のプロが犯すはずのない致命的なミス

儀堂は証拠の捏造も隠滅も知り尽くした警察官です。

もし儀堂が本当に夏海を殺害し、そのスマホや身分証を奪ったのなら、なぜ自分名義のトランクルームにそれらを残しておくのでしょうか。自分を死刑台に送るような現物を保管するなど、プロとしてあり得ない失態です。

通常、身元を特定できる遺品は破壊して処分し、血液反応が出るであろうスマホなどは跡形もなく消し去るのが鉄則。一箇所にまとめて保管されている状況自体、誰かに発見されることを前提とした「舞台装置」に他なりません。

早瀬を思考停止させる「視覚的トラップ」

なぜスマホに「血」がついていたのか…
それは、中身が入れ替わった早瀬に「凄惨な殺害現場」を脳内で再現させ、罪悪感で思考をフリーズさせるための毒です。

夏海のスマホと免許証は、儀堂の過去の記録ではなく、早瀬を犯人に仕立て上げるために組織、あるいはリブートの裏を知る何者かが後から流し込んだ「偽の足跡」でしょう。

見つかったのは「証拠」ではなく「台本」だ

警察官である儀堂がわざわざ証拠を形に残し、PCにトランクルームの存在を記録しておくのは、それが「早瀬に見つけさせるためのフェイク」だからです。

早瀬は今、夏海が用意した、あるいは組織が仕組んだ「罪人」という名の、あまりに巧妙で残酷な台本を、真実だと思い込まされているのです。

10億円は「夏海を殺すための外注費」だった

なぜ、組織が血眼で追っている10億円が、儀堂のトランクルームに残っているのか。この極めて不自然な状況こそ、夏海が仕掛けた「完全犯罪」の対価であることを示しています。

夏海の遺影
夏海の遺影|Tverより

「夏海の死」を買い取るための莫大なコスト

夏海にとって、この10億円は「持ち逃げして贅沢するための金」ではありません。

自分をこの世から抹殺し、別人(一香)として再起動するための「工作資金」です。白骨遺体の用意、DNAデータの改ざん、そして現職警察官である儀堂の抱き込み。

国家レベルの偽装を完璧に遂行するためには、10億円という金額はむしろ「外注費」として妥当な額といえます。

なぜ10億円は「トランクルーム」にあるのか

10億円が儀堂のトランクルームにあるのは、それがまだ「支払いの途中」あるいは「隠蔽工作の報酬」として儀堂の管理下に置かれているからです。

強奪犯として追われるリスクを夏海が背負い、10億円の管理権を儀堂に渡す。この契約があったからこそ、儀堂は夏海の死を偽装し、遺品を大切に保管し続けていたのです。

トランクルームは「過去を預ける金庫」だった

免許証、携帯、そして10億円。

これらはすべて、夏海が「過去の自分」と決別し、新しい人生を手に入れるためにプロへ預けた「担保」です。トランクルームは遺品の隠し場所などではなく、夏海が「一香」という全く別の存在に生まれ変わるための「脱皮の準備室」として機能していたのです。

【深層】「一香=夏海」説を裏付ける、真相の4重トラップ

なぜ10億円が儀堂の管轄下にあったのか。

それは、この事件が単純な横領ではなく、夏海が仕掛けた「多重構造の嘘」だからです。今、私たちがどの「層」の嘘を見せられているのか、その全貌を解体します。

真相の深さ提示された「事実」信じている者情報の正体(考察)
第1層:世間の嘘白骨遺体の発見警察・世間死の偽装。
10億円を使い、DNA・歯形データごと「夏海」を抹殺した。
第2層:早瀬の絶望トランクルームの遺品・現金早瀬(儀堂)自己暗示の罠。
儀堂(早瀬)に罪を自覚させ、協力者として縛り付ける重石。
第3層:組織の誤認夏海による10億円強奪合六・闇組織隠れ蓑。
組織の目を「存在しない逃亡者」に向けさせ、時間を稼ぐための虚像。
第4層:最深部の真実一香としての再起動夏海本人人格の更新。
10億円を代償に別人へリブート。組織の内部へ「一香」として侵入完了。

一香の視線に宿る「冷徹な観察者」の正体

トランクルームでうつむく一香
トランクルームでうつむく一香|Tverより

リブート第3話でトランクルームで夏海のスマホと面協商を見つけ、絶望する早瀬を背後から見つめる一香。あの視線を単なる「夫を心配する妻」のものだと受け取ったなら、あなたは既に一香の術中にあります。

「10億円を支払ったクライアント」の目

一香にとって、儀堂(早瀬)は愛する夫である以上に、10億円という莫大な「外注費」を支払って自分の死を完璧に演出させた共犯者であり、最高傑作の道具です。あの視線は、自分が大金を投じて作り上げた「死の偽装」が、早瀬の脳内で正しく「真実」として処理されたかを確認する、冷徹な検品作業に他なりません。

「飼い犬」を値踏みする優越感

早瀬が自分のせいで夏海が死んだと泣けば泣くほど、一香=夏海の隠れ蓑はより強固になります。最愛の妻を殺したという「偽の記憶」に苦しむ男を至近距離で観察し、コントロールし続ける。10億円を支払って手に入れたのは、新しい顔だけでなく、かつての夫を「疑いようのない協力者」へと作り変える権利だったのです。

結論として、一香は悲しんでいるのではありません。自分が仕掛けた多重の罠が、10億円というコストに見合う以上の「最高の嘘」として完成したことを確信し、ほくそ笑んでいるのです。

夏海は死んでなどいない。むしろ、最も安全な場所――「一香」という姿で、早瀬(儀堂)を裏からコントロールし始めています。

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