2026年2月15日に放送された日曜劇場『リブート』第4話、冒頭から視聴者の心をざわつかせたのは、一香の涙でした。自分が撃たれる夢を見て涙を流す姿に、多くの考察が飛び交っています。
この記事を読むと、以下の謎がスッキリ解けます。
- 一香が見た「撃たれる夢」の正体
- 天井裏に向かって「行ってきます」と呟いた真意
- ショートケーキを拒絶した際に一香が放った「重すぎる一言」の意味
Tverの解説放送版で判明した「天井裏の遺品」や、ケーキを拒絶した際の「あまりに冷徹な一言」を繋ぎ合わせると、景色は一変します。これは運命に翻弄される悲劇などではありません。愛する人を奪われ、自らの姿さえも捨て去った夏海による、儀堂を地獄へ引きずり込むための「完璧な復讐劇」の幕開けだったのです。
リブート第4話のネタバレは、リブート考察第4話 黒幕は一香で確定!儀堂歩は「最強の実行犯」に仕立て上げられた哀れなピエロで詳しくお伝えしています。
リブート 一香が見た悪夢の正体は「夏海の記憶」
夢から目覚めた一香が流した涙の正体。目の前で一香が消された瞬間の「絶望」が再生されたものです。

一香の正体は夏海。夏海がリブートして、一香として生きているのです。
壁に貼られた書類の正体は、夏海から一香へのリブート資料

一香が胸を撃たれた夢のなかで、注目するべき点は「壁に妹・綾香の情報などがびっしり貼られていた」ことです。これは、夏海が「本物の一香」になり代わるために、一香の人間関係や過去を必死に叩き込んでいた「潜入のためのカンニングペーパー」で間違いありません。
この視点で一香を見れるのは、一香を撃った犯人、もしくは一香のそばにいた人物です。つまり、夏海が一香にリブートする準備をしていた場所で、一香が撃たれたのです。

早瀬が儀堂にリブートするときにも似たような光景がありました。
リブート 一香殺害の目撃者は夏海
この視点で一香を見れるのは、一香を撃った犯人、もしくは一香のそばにいた人物です。つまり、夏海が一香にリブートする準備をしていた場所で、一香が撃たれたのは間違いありません。
早瀬は一香からもらった資料で儀堂のことを学びましたが、夏海は一香本人からレクチャーを受けていたのでしょう。その現場で、一香が殺害されるシーンを目の当たりにしたと考えるのが自然です。
その凄惨な記憶が、一香にリブートした後も悪夢となってフラッシュバックしているのです。
さらに、以前一香が語った「儀堂が夏海を殺した」という証言も、実は「儀堂が一香を殺した」現場のすり替えであるのは明白です。
夏海=一香説の詳細は、【リブート第2話考察】一香=夏海で確定!首のほくろと家族しか知らない「味」に隠された伏線でご覧ください。
天井裏に隠した「血の付いた遺品」

外出前に一香が天井裏を覗き「行ってきます」と声をかけたシーン。

Tverの解説放送版のナレーションにより、天井裏には「ナイフが入ったケース」があり、一香が「何か」を見つめていたことが明かされました。
天井裏に隠されているもの正体は、かつて本物の一香が殺害された現場から夏海が持ち去った「血のついた遺品」です。
いつか「本物の儀堂」に突きつけ、逃げ場を奪うための決定的な物証。 復讐のために、あえて最も呪わしい記憶を身近に置いている。これこそが、夏海が一香として生き続けるための「毒」であり「糧」なのです。
「夏海さんのだから」とケーキを拒絶した真意

リブート第4話終盤、早瀬が作ったハヤセショートケーキを「やめておく、夏海さんのだから」と拒んだ一香。
これまでシュークリームやドーナツをおいしそうに食べていた一香が、ハヤセショートケーキをあえて食べない違和感。この裏には、夏海の壮絶な自制心が込められています。
ハヤセショートケーキは「死んだ自分」への供え物
夏海にとって、早瀬が作るケーキは愛の象徴でした。しかし、一香の姿を借りて復讐に生きる今の自分には、それを味わう資格はない。
あのケーキは「死んだはずの自分(夏海)」に捧げられるべきものだと、一香は自分に言い聞かせているのです。
復讐心が鈍る恐怖
懐かしいハヤセショートケーキの味で心がゆるめば、儀堂の顔をした男(中身は早瀬)を愛してしまい、復讐が果たせなくなる。
その甘えを断ち切るために、あえて他人事のように「夏海」の名を出し、ケーキを拒否したのです。
一香(中身は夏海)が「行ってきます」と天井裏に誓うのは、「本物の儀堂」を地獄へ送るための、死を覚悟した潜入の合図。今後の放送で、この二人の儀堂が対峙したとき、夏海がどちらに銃口を向けるのかが最大の焦点になりそうです。
リブート第5話のあらすじやネタバレはこちらです。

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