日枝久の闇がヤバい理由5つ!3大タブーや韓国・とんねるずとの関係も

気になること

日枝久氏は、フジサンケイグループを率いた実業家として知られる一方、多くの「闇」を抱えていた人物でもあります。

その影響力は、フジテレビの番組編成や採用、人事にまで及びました。

「とんねるず」への特別扱い、韓国との深い関係、女子アナ採用の不透明さなど、数々の問題が指摘されています。

また、クーデターによる権力掌握やコネ入社の横行、政治家との癒着も大きな議論を呼びました。

この記事では、日枝久氏の「闇」を明らかにし、その行動の背景に迫ります。

日枝久が闇すぎる!3大タブーとは?

日枝久氏の「3大タブー」とされる出来事は、フジテレビの経営や企業文化に大きな影響を及ぼしました。

まず、コネ入社の横行では、政治家や著名人の子息、スポンサー関係者らが採用され、女子アナ採用も日枝氏の好みに左右されていたと指摘されています。

次に、1992年頃、鹿内一族の経営に反発し、創業者一族を追放するクーデターを主導。この結果、日枝氏が実権を掌握しました。

そして、長期にわたる権力保持では、社長・会長を歴任し、「フジテレビの天皇」と称されるほどの影響力を持ち続けています。

これらの行動は、日枝氏の「闇」を象徴する事例と言えるでしょう。

日枝久の闇がヤバい理由 5つ!

日枝久氏は、現在でもフジサンケイグループ代表やフジ・メディア・ホールディングス 取締役相談役などの重要なポストを兼任し、フジテレビでも絶大な権力を保っています。

「フジテレビの天皇」である日枝氏は、フジテレビを思いのままに動かせる力があることは容易に想像できます。

そこには、深い「闇」が存在するのは間違いないでしょう。

日枝久氏の闇がヤバい理由をみていきます。

日枝久の「とんねるず」への特別扱いがヤバい!

日枝久氏とお笑いコンビ「とんねるず」の関係は、フジテレビの歴史において特別なものとされています。

1980年代半ば、『夕やけニャンニャン』でとんねるずがブームを巻き起こした時期、日枝氏はフジテレビの編成局長を務めていました。

この時期、とんねるずの成功はフジテレビの視聴率向上に大きく貢献し、結果的に日枝氏の社内での地位を押し上げたと言われています。

右吹き出し
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このような関係性が「特別扱い」の基盤となったんだね!

さらに、『とんねるずのみなさんのおかげです』という伝説的な番組は、石橋貴明氏が日枝氏に直談判して誕生したと言われています。

当初、番組名を『ヒエダさんのおかげです』にしようという案があったほど、両者の関係は深かったのです。

また、視聴率が低迷しても、とんねるずの番組は日枝氏の影響力により「タブー案件」として扱われ、打ち切りを免れてきました。

プライベートでも日枝氏ととんねるずはゴルフ仲間なんだって!

視聴者や業界内からは、この特別扱いに対して批判の声も上がっています。

とんねるずへの依存とも取れるこの構図が、フジテレビの番組制作の多様性を損なった一因と指摘する意見も少なくありません。

日枝久氏の闇の一端は、長年にわたるこの偏った関係性にあると言えるでしょう。

日枝久と韓国の関係がヤバい!

日枝久氏と韓国との関係は、長年にわたって注目されています。

2010年、日枝氏は韓国の高麗大学から名誉経営学博士号を授与されました。

これは、日韓間の文化交流やコンテンツ産業の発展に貢献した功績が評価された結果です。

特に、フジテレビで推進されたマルチメディア戦略が韓国放送業界にも影響を与えたとされています。

一方で、日枝久氏の闇として指摘されるのは、こうした韓国との関係がフジテレビの番組編成に偏りを生んだ点です。

フジテレビでの韓国関連コンテンツの優遇が日本国内で「韓国寄り」という批判を招きました。

日枝氏が築いたネットワークがフジテレビの経営や方針に影響を与えてきたのは事実です。

視聴者にとって、フジテレビのコンテンツが日本国内の多様な視点を反映することを望む声は多くあります。

この点で、日枝氏の韓国との深い関係は、フジテレビの編成方針に一部影を落としたと言えるのではないでしょうか。

日枝氏が韓国籍であるとの噂もあるけれど、東京都出身なので根拠のない憶測みたいだね!

日枝久の女子アナ採用がヤバい!

「フジテレビの天皇」との異名を持つほどの権限を有していた日枝久氏は、女子アナ採用過程から人事配置まで幅広く決定権を持っていたとされています。

採用基準においては、実務能力以外の要素が重視され、特定の条件による選考が行われていたという指摘があります。

また、番組出演や昇進などの人事面でも、公平性を欠く判断があったのではないかという声が上がっています。

さらに、組織としての企業倫理や職場環境の問題も浮上しました。

アナウンサーに対する不適切な処遇や、それを是正できない組織体制の問題点が指摘され、これらはフジテレビの企業としての信頼性を大きく損なう結果となりました。

「河田町時代は毎年、正月明けに女子アナを引き連れて、社内を練り歩いていました。女子アナは、日枝氏が面接で好みの女性を毎年1人、入れていたというのも局内外で囁かれていた。女子アナは自分の大奥とでも勘違いしていたのではないでしょうか」

引用:日刊ゲンダイデジタル

今後、視聴者からの信頼回復に向けては、過去の問題点を真摯に検証し、透明性の高い人事システムを確立することが不可欠です。

公正な評価基準に基づく採用・育成体制の構築が、改革の重要な鍵となるでしょう。

クーデターで創業家を追い出す

日枝久氏がフジサンケイグループで主導したクーデターは、グループ内の権力構造を大きく変えました。

この1992年の事件では、当時の議長であった鹿内宏明氏のワンマン経営に対する不満が高まり、日枝氏は反対派の中心人物として動きました。

結果として、鹿内氏を追い出す形で実権を掌握したのです。このクーデターにより、日枝氏はグループ全体を支配する基盤を確立しました。

また、日枝氏はその後も持株会社体制を推進し、フジメディアHDの設立を実現しました。

しかし、この権力集中には批判も多く、グループの経営が一部の意向に偏る「闇」として指摘されています。

フジテレビへのコネ入社が横行

日枝久氏の影響力の下、フジテレビでは「コネ入社」が問題視されるようになりました。

芸能人や政治家の子息が多数採用され、実力主義ではなく人脈が優先される傾向が批判を浴びています。

フジテレビにコネ入社したと見られる人
  • 生田竜聖(生田斗真の弟)
  • 高橋真麻(高橋英樹の娘)
  • 岸信千世(安倍晋三元首相の甥)
  • 田淵裕章(田淵幸一の息子)
  • 藤井弘輝(藤井フミヤの息子)

このような採用方針は、視聴者や業界内からの信頼を損ねる一因となりました。

特に、安倍晋三元首相の甥の入社など、政治家との関係が背景にあるケースでは、メディアの中立性が損なわれる懸念も指摘されています。

まとめ

日枝久氏がフジサンケイグループで築いた影響力の背後には、多くの「闇」が存在していました。

「とんねるず」への特別扱い、韓国との関係性、女子アナ採用やコネ入社の問題など、彼の行動はフジテレビの文化や経営に大きな影響を与えました。

また、クーデターによる権力の集中は、メディアの透明性を損なう要因となりました。

これらの「闇」は、視聴者や業界からの信頼を揺るがし、企業文化に大きな課題を残しました。

日枝氏の過去を振り返ることで、メディアの未来に向けた改善が求められるのではないでしょうか。

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