2025年の箱根駅伝で注目される飯國新太（いいぐにあらた）選手をご存知でしょうか。
東京都荒川区出身の彼は、中学時代にサッカーから陸上競技に転向し、國學院久我山高校でその才能を大きく開花させました。
高校時代には全国高校駅伝や伊那駅伝で圧巻の走りを披露し、一躍注目を浴びる存在となります。
その後、國學院大學に進学し、2025年の箱根駅伝に挑む選手として期待されています。
この記事では、飯國新太選手の中学・高校での足跡や輝かしい成績、國學院大學を選んだ理由、そして彼の素顔や魅力に迫ります。
ぜひ最後までご覧ください！
飯國新太の出身校
飯國新太選手の出身地は、東京都荒川区です。
南千住第二中学校を卒業後は、國學院久我山高校に進学しています。
それぞれ詳しくみていきましょう。
飯國新太の中学
飯國新太選手は、東京都荒川区立南千住第二中学校に通っていました。
中学時代にサッカーから陸上競技への転向を決意しました。
この転機が、後の彼の輝かしい活躍への第一歩となりました。
サッカーで培った敏捷性や体力を活かし、陸上でも頭角を現した飯國新太選手は、学校内外で注目を集める存在となります。
飯國新太の高校
飯國新太選手は、國學院久我山高校に進学しました。
ここで彼は陸上競技部に所属し、高校駅伝での活躍を通じて全国レベルの選手として注目されるようになります。
特に2021年の全国高校駅伝では、6区を担当し、堂々たる走りを披露しました。
さらに、伊那駅伝では2区で24人抜きを記録するという驚異的なパフォーマンスを見せ、観客を驚かせました。
飯國新太の大学
飯國新太選手は、國學院大學法学部法律専攻に進学しました。
陸上競技部に所属し、2025年の箱根駅伝に出場する新星として期待されています。
飯國選手は大学での目標として、こんなことを挙げています。
- 箱根駅伝での総合優勝に貢献すること
- 4年間の目標として「山の神」になること
箱根駅伝では、山登りの5区など起伏のあるコースでの活躍を目標に掲げています。
【箱根駅伝カウントダウン】
— 國學院大學 陸上競技部 (@kokudai_ekiden) December 26, 2024
🎽箱根駅伝まであと6日！
本日は #佐藤快成 #吉田蔵之介 #飯國新太 です！
応援よろしくお願いします！！🔥#國學院大學#adidas#歴史を変える挑戦ep3 pic.twitter.com/S4MHulViFp
大学生活の中で、飯國新太選手はさらに自分を高め、箱根駅伝をはじめとする多くの舞台で輝くことでしょう。
飯國新太のプロフィール
ここで飯國新太選手のプロフィールをご紹介します。
名 前： 飯國新太（いいぐにあらた）
生年月日： 2005年9月24日（2024年12月時点で19歳）
出身地： 東京都
出身中学： 荒川区立南千住第二中学校
出身高校： 國学院久我山高校
大 学： 國學院大學法学部法律専攻
身 長： 非公表
体 重： 非公表
自己ベスト： 5000m：13分56秒21、10000m：28分49秒49
5000ｍの自己ベストは、入寮して1か月後に記録したものです。
國學院大でレベルの高い練習を積んだ成果がすぐに表れたんだね！
これからの成長がますます楽しみ！
飯國新太のこれまでの成績
飯國新太選手のこれまでの成績を以下の表にまとめました。
| 年 | 大会名 | 種目・区間 | 成績・記録 |
|---|---|---|---|
| 2021 | 全国高校駅伝 | 6区 | 5位 |
| 2021 | 東京都高校駅伝 | 6区 | 3位 |
| 2022 | 伊那駅伝 | 2区 | 4位 （24人抜き） |
| 2023 | 全国高校総体陸上 （インターハイ） | 5000ｍ | 12位 |
| 2023 | 東京都高校総体陸上 | 5000ｍ | 1位 |
| 2023 | 国民体育大会 （少年男子） | 5000ｍ | 8位 |
| 2023 | 全国高校駅伝 | 1区 | 11位 |
| 2024 | 世田谷記録会 | 5000ｍ | 13分56秒21 （自己ベスト） |
| 2024 | 日本体育大学長距離競技会 | 10000m | 28分49秒49 （自己ベスト） |
| 2024 | 都道府県駅伝 | 5区 | 8位 |
高校時代から着実に実績を積み上げており、彼の努力と成長が際立っています。
なぜ、飯國新太は國學院大學に入学したの？
飯國新太選手が國學院大學を選んだ背景には、高校時代に得た特別な経験が深く関わっています。
飯國新太選手は國學院久我山高校で1年生の時に全国高校駅伝の6区を走り、伊那駅伝では2区で24人抜きという圧巻の走りを披露。この活躍が前田康弘監督の目に留まり、直接声を掛けられるきっかけとなりました。
高校3年生になる頃には、箱根駅伝で優勝経験のある強豪校からの誘いも受けていましたが、寮生活や練習環境などを総合的に考えてうえで國學院大學に決めたたそうです。
また、高校時代には國學院大學の合宿に参加し、平林選手と同部屋で過ごしました。
平林選手のストイックな姿勢や、競技に全てを捧げる覚悟に感銘を受け、自身もそのような環境で成長したいと強く感じたそうです。
このような想いを抱きながら國學院大學への進学を決めた飯國新太選手。
彼の挑戦と努力はこれからさらに輝きを増し、多くの人々を魅了することでしょう。
飯國新太に推しはいる？
陸上競技に真剣に取り組んでいる飯國新太選手ですが、アニメやディズニーが好きなようです！
彼のXでは「推しの子」や「ディズニー」「Re:ゼロから始める異世界生活」「YASOBI」などをリポストしています。
練習で疲れたときは、アニメで癒されているのかもしれませんね！
こころも体もリラックスして、競技に打ち込めるパワーを養ってね
まとめ
飯國新太選手の中学時代から高校、そして大学へと続く軌跡を振り返ると、彼がどれほど努力を重ね、成長してきたかがよくわかります。
中学時代にサッカーから陸上に転向した決断は、彼の未来を大きく変える転機でした。
高校では國學院久我山高校で全国大会に出場するなど、その才能を開花させました。
特に伊那駅伝での24人抜きは、彼の可能性を強く印象付けるものでした。
大学では國學院大學に進学し、さらなる成長を目指しています。
これまでの実績と将来への期待を考えると、飯國新太選手が陸上界でどのような活躍を見せてくれるのか、目が離せません。
ぜひこれからも彼の挑戦を応援し、成長を見守っていきましょう。
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