2025年5月3日に「なんで私が神説教」第4話が放送されました。
第1話で謎だった「SEE」(シー)と海斗の関係が明らかになりましたが、依然として残るのはSEEの秘密ですね。
この記事では、「SEE」こと麗静香がSNSで発信していた言葉や、ずっと隠している重大な秘密について、これまでのドラマでのセリフや行動をもとに考察します。
「SEE」はSNSのアカウント名!どんな発信をしていたの?
『なんで私が神説教』(日本テレビ系、2025年4月12日放送開始)の第1話ラストシーンで視聴者の多くが疑問を持った「シー」というワード。
5月3日放送の第4話で、「シー」とはSNSのアカウント名で、正確には「SEE」と表記することがわかりました!
七海海斗(水沢林太郎)が中学時代にSNSで「SEE」が発信する内容に共感し、「SEE」にDMを送っていたと明かしてします。
「SEE」はSNSで日常での喜びや苛立ちを投稿していました。
例えば、こんなことを発信しています。
・あぁ~腹立つ
・なんでこんなにも嬉しいのだろうか
・家の中なのに寒い
といった独り言のような内容や、電車でのマナーが悪い人がいるといった愚痴など、素直な気持ちを投稿していました。

海斗を救った「SEE」の言葉とは?
海斗はSEEから「人間は結局なりたい自分にしかならない」という言葉を送られて、改心しました。
海斗は、父親が母親に暴力をふるう家庭で育ち、「いつか自分も父親と同じように暴力をふるう人のなるのではないか」という恐怖に苛まれていました。
SEEにDMを送り、自分の不安を打ち明けると、「あなたの未来とはそんな一つひとつ自分の意思で動いた積み重ねでしかない」という言葉に励まされて、理想の自分に近づくための選択をしていきました。
このやり取りをした当時、海斗は中学生だったので14歳くらいでしょうか。
14歳前後で、自分の理想を目指して選択をして未来を変える決断をするのはすごいことですね!
両親の不仲で深く傷ついた心に寄り添ってくれたり、理想の未来に近づく方法を教えてくれたSEEを、心から信頼するようになったのは、ごく自然なことだと思います。
静先生、ほんとにいい先生です!
「SEE」の秘密に浦見先生が関係している?
「なんで私が神説教」第4話のもう一つの大きなトピックは、静先生の怪文書が学校中に貼られたことです。
この怪文書を貼ったのが、浦見先生(渡辺翔太)だという疑いが急浮上しました。
というのも、怪文書が貼られた場所はすべて防犯カメラの死角となっている場所であり、浦見先生がその死角について熟知していたのです。
これまで能天気な熱血教師として、物語を明るく盛り上げてきた浦見先生が、なんとここにきて静先生を陥れようとしている可能性が出てきました。
静先生、浦見先生、林聖羅(岡崎紗絵)先生の3人で話すシーンは、ほっこりして癒されていたのに、もう見れないのかもしれません…
確かに、いつも穏やかな人ほど怒ると怖いですよね。
浦見先生が怪文書事件の犯人だとすると、静先生になぜそれほど恨みを持つのでしょう。
浦見先生は女子生徒の家族?
「なんで私が神説教」では、度々静先生の回想シーンとして女子生徒の葬儀の様子が出てきます。
まだ役名はわからないですが、乃木坂46 菅原咲月さんが演じるこの女子生徒の最期に静先生が関係しているようです。
静先生の母である麗美叶子(堀内敬子)も「あなたが悪いわけではない」と励ましていますし、静先生と女子生徒にはつながりがあったのは間違いありません。
・「SEE」として女子生徒の相談にのっていたが、うまく悩みを解消できなかった
・静先生が担任していたクラスの生徒だった
静先生と女子生徒との関係は、この2つのいずれかの可能性が高いでしょう。
さらに、女子生徒(菅原咲月)と浦見先生にもつながりがあるとすれば、静先生に恨みを持つのもわかる気がしますね。
年齢的に考えて、親子ではなさそうですから、仲のいい兄と妹だったのかもしれません!

大切な人を失った悲しみから、静先生へ複雑な思いを抱いているのかも…
「SEEの秘密」と浦見先生との関係は、これから徐々に明らかになっていくようです。
今後の展開を見守りましょう!
まとめ
「なんで私が神説教」第4話で、「SEE」とはSNSのアカウント名で海斗とはDMを通じて家族関係の悩み相談をしていたことが明らかになりました。
SEEから「理想の自分になる選択をする」ことを教えられた海斗は、「どんなことがあっても人を殴らない」と決めて生きてきました。
また、「SEEの秘密」とは女子高生の最期に関わったことのようです。
第4話のラストでは、浦見先生が静先生の怪文書を貼った犯人である可能性も浮上し、今後の展開から目が離せません!
「SEE」の謎がすべて解明されるまで、見守りましょう!
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
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