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木村斗哉(とうや)インスタ顔画像「中性的な美容男子イケメン」鶴ヶ島老人ホーム事件

木村斗哉逮捕時の写真 事件事故

2025年10月15日早朝、埼玉県鶴ヶ島市の静かな住宅街で老人ホームに入居中の女性二人が襲われるという事件が起きました。

この事件で逮捕されたのは元介護職員・木村斗哉(きむらとうや)容疑者(22)

この記事では、木村斗哉容疑者の顔写真やインスタグラム、FacebookなどのSNSがあるのかを中心にお伝えします。

木村斗哉の顔画像

木村とうや容疑者の顔画像は、現時点では横顔のマスク姿が公開されていますが、木村斗哉容疑者がどんな顔かはよくわからないので予想顔写真を作りました。

木村斗哉逮捕時の写真

木村斗哉容疑者についての情報はあまり多くはありませんが、現時点でわかっていることは次のとおりです。

  • 22歳の男性
  • 元介護職員
  • 事件が発生した直後の報道では「犯人は女性」と言われていた
  • 送検されるときの横顔が報道されている
  • 髪はシルバーヘアのストレート

このような情報をもとにして描いた木村斗哉容疑者の顔画像は、こちらです。

シルバーヘアの木村斗哉予想画像
イメージ画像です。

事件発生直後の報道で「犯人は女性」だと言われていました。つまり、木村斗哉容疑者は中性的な顔立ちだと思われます。また、美容に力を入れいている「美容男子」で自分磨きに余念がない、おしゃれな人だった可能性が高いです。

シルバーヘアの木村斗哉予想画像(横顔)
イメージ画像です。
木村斗哉予想画像(笑顔)
イメージ画像です。

木村斗哉容疑者は、元介護職員と報道されているので現在は無職だと思われます。木村とうや容疑者が毎日をどのように過ごしていたのかを知るために、InstagramやFacebookなどのSNSアカウントがあるかを調べてみました。

木村斗哉のインスタ

インスタグラムで「木村斗哉」と検索すると、5つのアカウントがヒットしました。

木村斗哉インスタ検索画面

一番上にタレントの木村拓哉さんのアカウントが出てきますが、「木村斗哉」というアカウントはありませんでした。

木村斗哉容疑者は、22歳なのでインスタはやっていたと思いますが、ニックネームで利用していたと思います。

木村斗哉のFacebook

続いて、木村斗哉容疑者のFacebookを探してみると、「木村斗哉」というアカウントは10個見つかりました。

木村斗哉Facebook検索画面

すべてのアカウントの投稿内容を確認しましたが、投稿がほぼなく木村斗哉容疑者のアカウントと特定できませんでした。

木村斗哉のX

木村斗哉容疑者のXアカウントを調査すると、8つのアカウントがヒットしました。

木村斗哉容疑者のXアカウント検索

8つのアカウントの投稿内容をすべて見ましたが、ほぼ投稿がなかったり、鍵アカウントになっていて、木村斗哉容疑者のXアカウントだと特定はできませんでした。

おそらく、Xは「見る専」で投稿していなかったのかもしれません。

鶴ヶ島老人ホーム事件の概要

項目内容
発生日・時間2025年10月15日、午前5時前ごろ
発生場所若葉ナーシングホーム
埼玉県鶴ヶ島市若葉の介護付き有料老人ホーム
被害者小林登志子さん(89)
上井アキ子さん(89歳)
状態血を流して倒れている状態で発見され、搬送時には意識なし。その後、死亡が確認された
被害発見担当施設の看護師あるいは職員によって発見 → 110番通報
防犯カメラ映像深夜~未明の時間帯に「不審な人物(女とみられる)」が映っており、現場から立ち去る様子が確認されている可能性がある
入所者数(施設規模)約70人の入所者がいるとの報道あり。
他の被害者報道時点では、死亡した2名以外にけがをした人はいないとの情報
警察の見方2名が事件に巻き込まれた可能性が高いとみて捜査中

2025年10月15日午前1時50分〜2時5分ごろに発生し、元職員の木村容疑者が89歳の女性入所者を刃物のようなもので刺殺したとされています。被害者2人はいずれも施設内の4階と5階の個室で倒れており、職員が午前5時ごろに発見しました。

事件現場は「若葉ナーシングホーム」

  • 所在地:埼玉県鶴ヶ島市上広谷793-10
  • 開設年月:2013年11月1日
  • 運営法人:医療法人恵雄会(本部:川越市下広谷1113-22)
  • 定員:入居64名、デイサービス35名
  • 建物:鉄筋コンクリート造5階建(敷地面積約1200㎡、建物面積約2390㎡)
  • 最寄駅:東武東上線「若葉駅」徒歩約5分(約314m)

若葉ナーシングホームは、24時間介護スタッフが常駐し、日中は看護師が配置されている介護施設で、医療的ケアや機能訓練、看取り(ターミナルケア)にも対応しています。
入居対象は自立から要介護5までの65歳以上の方で、認知症や重度介護の方も入居可能です。

木村斗哉容疑者は暗証番号でロックを解除

木村とうや容疑者は、「暗証番号で電子ロックを解除して、施設内に侵入した」と供述していることが新たにわかりました。

木村斗哉容疑者は、2024年7月ごろに若葉ナーシングホームを退職していますが、会社側はその後施設に入館する出入り口の暗証番号を変更していませんでした。

70人もの命を預かる施設なのに、出入り口の暗証番号が定期的に変更されていないことに驚きを覚えます。

若葉ナーシングホームのセキュリティ体制の不備も問題視されます。

木村斗哉容疑者、事件後に「刺したことは間違いない」と供述

埼玉県鶴ヶ島市の介護施設で入所者2人が死亡した事件で、元職員の木村とうや容疑者が現場近くの路上で身柄を確保されました。警察の取り調べに対し、「刺したことに間違いありません」と容疑を認める一方で、動機については『話せません』とだけ述べ、沈黙を続けているということです。

また木村とうや容疑者は「2人に恨みはなかった」とも述べており、犯行動機は一体なんだったのか謎が深まっています。

自宅から自転車で若葉ナーシングホームへ移動

さらに、木村とうや容疑者は自転車で近付く様子が防犯カメラに捉えられていました。

木村斗哉容疑者が乗っていた自転車が木村容疑者本人のものだとすれば、熊谷市箱田の自宅から若葉ナーシングホームまでの約30キロを移動したことになります。

また、国道407号線は全線で自転車が走行できる仕様ではなく、車道走行する区間もあります。交通量が多く信号や交差点が多い区間もあり、安全に自転車で移動できるとは言い難い状況です。

それでも、自宅から自転車で移動してきたならば、強い目的意識があったと思われます。

浮かび上がる背景と人間関係の変化

捜査関係者によると、木村容疑者の周辺では

  • 職場での人間関係のもつれ
  • 退職後の将来への不安
  • 介護業務での過度なストレスや精神的疲労

    といった複数の要因が、事件の背景にあった可能性があると見られています。

木村容疑者は高校卒業後、すぐにこの施設へ入職。勤務当初はまじめで温厚な性格として知られていたものの、次第に無断欠勤や感情の起伏が目立つようになったといいます。
退職して間もない時期に事件が発生しており、警察はその間に何があったのかを慎重に調べています。

警察は動機の全容解明へ

捜査本部は、勤務環境や人間関係のストレスがどのように心理状態へ影響したのかを重点的に分析。
木村容疑者が抱えていた精神的な追い詰められ方や、退職直後の生活状況についても詳しく調べる方針です。

周辺住民からは不安の声

出典:日テレNEWS
  • 怖いです。なんかまさか自分の近所本当にすぐ隣だから まさか怒ると思ってなくて本当に怖い怖かったです。

私の親戚は認知症になり、老人ホームで暮らしていますが、もともと穏やかだったのに口調が荒くなり、人を叩くようになりました。私は親戚が優しかったころを知っているので、「悲しい」気持ちが強かったのですが、人柄が荒くなってからだけを知っている人にとっては、「嫌な人」だったり「付き合いにくい人」だったと思います。

木村斗哉容疑者は、高校を卒業後に若葉ナーシングホームに入社しています。18歳の若者が介護について専門的な知識もなくいきなり介護の現場に出るとしたら、かなりの衝撃を受けたことでしょう。

木村斗哉容疑者をかばうつもりはありませんが、職場で介護について教育をされていたのか、入居者との距離の取り方や付き合い方について相談できる体制があったのか、もしなければ木村斗哉容疑者が仕事で深く悩むことになったのは必然と思えます。

川崎市老人ホームでも同様の事件が

2014年、川崎市の介護付き有料老人ホーム「Sアミーユ川崎幸町」で、入居者3人が相次いで転落死する事件が発生しました。

川崎市の老人ホームで3人を転落死させた今井隼人容疑者
出典:FNNプライムオンライン

犯人は当時25歳の介護職員・今井隼人(いまいはやと)被告。
勤務中に87歳の男性と86歳・96歳の女性を6階から突き落とし殺害したとして逮捕・起訴されました。動機は「業務のストレスと鬱憤」でした。

横浜地裁と東京高裁はいずれも死刑を言い渡し、上告取り下げにより2023年に死刑が確定。抵抗できない高齢者を狙った悪質な犯行として厳しく非難され、介護現場の過酷な実態や職員の精神的負担が社会問題として注目されました。

木村斗哉の今後は

木村斗哉容疑者は現在、1人の殺人容疑で逮捕されていますが、もう1人の被害者についても今後立件される見通しです。

過去の判例では、複数の高齢者を殺害した介護職員・今井隼人死刑囚の事件のように、動機が薄く計画性が認められる場合は死刑判決が下されやすい傾向があります。

今回の事件でも、元職員が施設に侵入し、抵抗できない高齢者を2人同時に襲った点が極めて悪質とされる可能性があります。今後の裁判では、犯行計画の有無、責任能力、反省の度合い、遺族の思いなどが重視される見込みで、場合によっては死刑を含む厳しい判決が下ることも予想されます。

鶴ヶ島老人ホーム事件については引き続き取材をしています。新しい情報がわかり次第、追記してお知らせします。

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