2025年12月22日、週刊文春の公式X(旧Twitter)および文春オンラインが、芸能界を揺るがす衝撃的な予告を行いました。
その内容は「今夜配信のデジタル版および明日発売の誌面にて、紅白出場経験のある人気アイドルグループからメンバーが大量脱退するニュースを報じる」というものです。
しかし、現時点(12月22日夕方)では具体的なグループ名は伏せられており、あくまでネット上の推測が飛び交っている段階です。本記事では、現在までに判明している事実と、SNS上での主な考察をフラットに整理します。
最有力候補はME:I(ミーアイ)
ネット上の考察で7割から8割近い勢いを見せているのがME:Iです。
「脱退」という表現の整合性
韓国のサバイバルオーディション番組から誕生したLAPONE所属のグループであるため、日本の「卒業」という文化よりも「脱退」という表現が使われやすい土壌があります。
インパクトの強さ
紅白初出場を決めたばかりのフレッシュなグループから「大量(3名以上と推測)」の離脱があれば、文春が「特報」として扱うニュース価値として十分です。
具体的な噂の先行
以前からファンの間ではメンバーの体調不良や活動休止、運営への不信感が噂される場面がありました。特に加藤心、石井蘭、飯田栞月といった中心メンバーの名前を挙げて不安視する投稿が目立っています。

ME:Iやろ
心、蘭、栞月が同時脱退
JO1との連動説
同じLAPONE所属のJO1についても、一部メンバーの動向(脱退や契約に関する噂)が以前からネット掲示板等で囁かれており、「ラポネ関連で大きな動きがあるのではないか」という見方が強まっています。

だって昨日ラポネから誹謗中傷とか諸々に対しての発表あった直後だし、やらかし2名と活休2人もいてそんなのME:Iじゃないとおかしいくらい可能性高いよ泣きそう🥲🥲🥲
正直らんここだけは脱退しないで熱愛2人は別にいいから
でもそうなると大量にはならないよね🥲🥲🥲
他のグループの可能性
AKB48 / 乃木坂46
AKBや坂道グループは「大量脱退」が物理的に可能ですが、通常は「卒業」と表現されます。文春が敢えて「脱退」と書く場合、円満ではない契約解除を連想させるため、可能性は低いという意見が大勢です。

本命ME:I対抗JO1のラポネ勢かな。 秋元系は平手みたいな事が無ければ基本卒業扱いだし。
aespa / ILLITなどのK-POP勢
世界的に活動するグループの場合、日本の週刊誌が単独で脱退をスクープするよりも、先に本国(韓国)で発表されるのが通例です。
KAWAII LAB.系(FRUITS ZIPPERなど)
メンバー数が7名前後のため、ここから「大量」に抜けるとグループ存続に関わります。勢いに乗っている時期でもあり、現実的ではないとの声が多いです。
過去の紅白出場者もありうる
ここで注目すべきは、文春側が「今年の出場者」と明言しているのか、あるいは「出場経験のあるグループ」を指しているのかという点です。もし後者であれば、櫻坂46や日向坂46、あるいはモーニング娘。’25といった歴代の出場グループも対象に含まれることになります。
「大量脱退」の表現する文春の意図
紅白出場アイドルグループ大量脱退で鍵となるのは「脱退」という言葉の重みです。
アイドル業界において「卒業」は前向きな門出として使われる一方、「脱退」は契約トラブル、不祥事、あるいは運営との深刻な対立を示唆する際に用いられます。文春が意図的にこの言葉を選んだのであれば、単なる入れ替わりではない「事件性」を含んでいる可能性があります。
また、文春の予告記事は「釣り(クリック誘導)」の側面を持つことも否定できません。「紅白出場グループ」という言葉で範囲を広げ、実際には過去に出場したグループの、ファン以外にはあまり知られていないメンバーの離脱というケースも過去にはありました。
しかし、今回の熱狂的な反応を見る限り、文春側もそれなりの「大物」をターゲットにしていると見るのが自然でしょう。
現在、ネット上ではME:IやJO1、あるいは大手事務所のグループ名が具体的に飛び交っていますが、これらはすべてファンの不安や過去の伏線から導き出された「推測」に過ぎません。
文春のデジタル版は今夜21時前後に配信されることが多く、そこで初めて詳細が明らかになります。特定のメンバーを誹謗中傷したり、根拠のない情報を拡散したりすることは避け、冷静に続報を待つべきでしょう。
もしME:Iや他のグループで事実だとしたら、紅白という晴れ舞台を前にファンにとっては非常に辛いニュースとなります。どのグループであっても、メンバー自身の意思が尊重され、納得のいく形での発表であることを願わずにはいられません。
本ブログでは、記事の詳細が公開され次第、改めて事実関係を整理して追記します。

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