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安福久美子大学は愛知県立大学か!「おとなしいけど自信家」名古屋主婦殺人事件

安福久美子の高校時代 名古屋主婦殺人事件

26年ぶりの逮捕と話題となった名古屋主婦殺人事件。

逮捕された安福久美子容疑者は、大学時代に高羽悟さんのテニスの応援に駆け付けるなど、長い間片思いをしていたことがわかっています。

ここで気になるのは、安福久美子容疑者の大学はどこか、そしてどんな大学時代を送っていたかですね。この記事では、安福容疑者の大学や高校など学生時代を中心にお伝えします。

安福久美子の大学は「愛知県立大学」か

一部報道では、安福久美子容疑者は愛知県立大学に進学したとされています。

愛知県立大学とは

1947年に設立された愛知県立女子専門学校を起源とし、1957年に4年制の愛知県立女子大学が設置されました。
1966年に男女共学の愛知県立大学として文学部、外国語学部を中心に新たにスタートしました。

愛知県立大学は、安福容疑者が大学に進学したとされる1975年ごろには、文学部や外国語学部など、文系の学科のみでした。

一方で、安福久美子容疑者の高校時代のクラスは女子が7人しかいなかったことから、理系クラスに在籍していたと推測できます。

理系の高校生が、文系学部しかない愛知県立大学に進学したのは違和感がありますね…

安福容疑者の顔画像やSNSについては、安福久美子インスタ顔画像「優しさの裏に潜む影ある美人」名古屋主婦殺人事件で詳しくお伝えしています。

愛知県立看護短大の可能性もあり

安福容疑者が高校時代に理系学部に在籍していたことを踏まえると、進学先は「愛知県立看護短大」の可能性が高いです。

SNS等で調べてみると、安福容疑者と同年代に惟信高校に在籍していたという人からの有力情報がありました。

安福容疑者は看護学校か、公立短大だとするヤフコメ

容疑者が愛知県立大学という説がありますが、当時は名大の滑り止めで、惟信からは学年1桁でないと無理だったと思われます。
安福容疑者は数学の必要な看護学校か、公立の短大ではないでしょうか。県大にしても並立の県立短大は当時夜間で、惟信レベルでも入れたと思います。

安福久美子容疑者の出身高校・惟信高校の卒業生によれば、

1975年当時、愛知県立大学に合格できるのは惟信高校のトップクラスのみで、安福容疑者が愛知県立大学に合格できる可能性は低いとのこと。

安福容疑者の大学は看護学校か、公立の短大というのが有力という見方です。

そこで、「看護学校」「公立の短大」で該当する大学はないか調べると…「愛知県立看護短大」がかつて存在していたことがわかりました。

愛知県立看護短期大学とは

1968年から1997年まで運営され、その後看護大学へ発展し、最終的に2009年に愛知県立大学と統合された公立看護教育機関

つまり、安福容疑者が大学に進学する1975年ごろは、「愛知県立看護短期大学」が存在したということです。

【1975年ごろの愛知県立看護短大の偏差値:40台後半~50前後】
1975年ごろの愛知県立看護短大の偏差値の情報は見つかりませんでしたが、今ほど看護教育が競争激化していなかったため、40台後半~50前後だったと予想されます。

現在では、愛知県立大学に統合され、看護学部として名古屋市守山区の守山キャンパスで伝統を引き継いでいます。

安福久美子容疑者は、愛知県立看護短期大学に進学し、卒業後母校は統合されて愛知県立大学看護学部となったため、一部報道では「愛知県立大学出身」とされたものと推測できます。

安福久美子の大学時代「おとなしいけど自信家」

安福久美子容疑者は、大学時代も一見おとなしく控えめな学生でした。しかし、その内には「自分はもっとできる」という自負を秘めていました。

安福容疑者が看護学部に進学したとすれば、男子学生がほとんどおらず、女子高のような雰囲気の中で過ごしたことでしょう。勉強や実習に追われる忙しい毎日の中でも、人当たりの良さから周囲に打ち解け、友人にも恵まれました。

高羽悟さんにフラれて号泣

一方で、看護学部という環境では男性との出会いがほとんどなく、高校時代の恋を心のどこかで引きずっていたとも見られます。安福久美子容疑者は、豊橋市にある高羽さんの大学まで友人とテニスの応援に訪れることがありました。

悟さんは大学の友人から「女の子が応援に来ている」と聞いたものの、安福容疑者と会話することはなかったといいます。

何度も高羽さんの大学にやってくる安福久美子容疑者を諭すために、大学近くの喫茶店で「気持ちには応えられない」と告げています。号泣した安福容疑者はその後、悟さんの前には現れなくなりました。

安福容疑者と悟さんが再び顔を会わせるのは、20年以上経った部活のOB会でした。

安福久美子は自己肯定感の高い自信家

安福久美子容疑者は、おとなしい印象の一方で、自己肯定感が非常に高いタイプの人だと思われます。

一浪して大学に入学したのも、「自分ならもっと上の大学を目指せたはず」という自信があったからでしょう。その内面には、静かながらも強い意志と自負が感じられます。

また、高羽さんへの思いも、「いつか自分の気持ちが伝わるはず」という確信に支えられていたのでしょう。何度もアプローチを続けた姿には、失敗を恐れない自信家としての一面がうかがえます。たとえ拒まれても諦めない姿勢は、自己肯定感の高さゆえの行動ともいえます。

一見控えめに見えても、心の奥には強いプライドと競争心を秘めていた安福久美子容疑者。そうした“おとなしいけれど自信家”な性格が、後の人生に少なからず影を落としたのかもしれません。

SNSでも、安福容疑者は自己主張が強く、自分に自信がある子だという意見があります。

大人しいと言われているけどどうなのかね
口数は少ないのだろうけど内面は自己主張が強いタイプなのでは
気の弱い女子だったらまず告白しない
一回断られたら落ち込んで二回目はない
旦那さんの大学遠いのに試合見に行ったり大学の門で待ち構えたり
口下手なだけで内面は自分に自身のある子では
今から50年以上前、女子が浪人するというのも
自分はもっと上の大学に進める実力があると思っていたからだろう
表面大人しいけど気の弱い子では無いと思う

報道されているだけでもバレンタインに2回は告白し、それでも断られても諦めない姿に「気の弱い子」という表現は似合いません。安福容疑者は、控えめだけど自信家で自己主張が強いと周囲からも見られていたのです。

安福久美子が激高した日「ふだんは控えめなのに気が強い」

安福久美子容疑者は、近所では「控えめで優しいお母さん」という印象で知られていました。
しかしその一方で、内面には強いこだわりと負けず嫌いな一面を持つ「気が強い人」でもありました。自分の価値観に確固たる自信を持ち、納得できないことには一歩も引かない「自信家」としての顔もあったようです。

それを象徴する出来事が、次男の小学校入学式のあとに起きました。

次男が隣の席の子に鉛筆で軽くつつかれたことをきっかけに、安福容疑者は激しく怒りをあらわにしたのです。
安福容疑者はその子の保護者に対し、「直接、家まで来て謝ってほしい」と強く要求。相手の保護者が菓子折り代わりにメロンを持って謝罪に訪れたものの、その怒りは収まらず、話し合いはけんか別れのような形で終わったといいます。

この出来事には、安福容疑者の二面性が表れていました。
表向きは穏やかで控えめながらも、内側には強い正義感とプライドを抱える「気が強い自信家」としての一面が隠れていたのです。自分や家族が傷つけられたと感じると、感情のスイッチが急に入ってしまう――それが、普段の控えめな印象とのギャップを際立たせていました。

SNSでも、安福久美子容疑者はプライドが高いとする投稿がありました。

安福容疑者はプライドが高いとするX
Xより

勝手に分析すると、彼女は非常にプライドも高い人だったんではと思うのね😥

安福久美子の高校は「惟信高校」

安福久美子容疑者の出身高校は「愛知県立惟信高等学校」だと判明しています。

出典:Wikipedia
  • 愛知県立惟信高等学校
  • 男女共学の普通科の公立高校で、穏やかな校風
  • 偏差値は54程度
  • 卒業生:森下千里(衆議院議員)、二村麻美(タレント)など

安福容疑者について高校時代の同級生は次のように語っています。

おとなしくて人とは話さない雰囲気がある。でもすごく感じがいいから、山口さん(安福容疑者の旧姓)を好きになる人がいてもおかしくない

高校時代の安福容疑者は、高羽悟さんと同じソフトテニス部に所属。悟さんも安福容疑者も異性からモテるタイプではなかったという情報もあります。

しかし、安福容疑者が悟さんに好意を持っているというのは、テニス部全員が知る事実でした。

安福久美子容疑者は高校2年と3年のバレンタインデーに悟さんに手紙付きのチョコを渡して思いを告白しています。

しかし、悟さんは別の女性に好意を持っていたために、安福容疑者の思いを受け取ることはしませんでした。

安福久美子容疑者の生い立ちは、安福久美子生い立ちから出頭までの全記録!動機は「金銭トラブル」かをご覧ください。

安福久美子の学生時代の出来事【時系列でまとめ】

安福容疑者と高羽悟さんの学生時代のかかわりを時系列でまとめました。

年/時期出来事備考/補足
惟信高校入学
(1971年ごろ)
高羽悟さんと安福容疑者は高校の同級生であった。高校時代の部活(ソフトテニス部等)に同じ所属
高校2年時と3年時安福容疑者が、高羽悟さんにバレンタインにチョコや手紙渡した・高羽さん本人が「バレンタインにチョコや手紙をもらっていた」と述べている
・ソフトテニス部の全員が安福容疑者が悟さんを好きだと知っていた
高校卒業後高羽悟さんは大学へ進学。「豊橋市の大学を通っていた」という報道あり
大学時代(安福容疑者の動き)安福容疑者が、高羽さんの通っていた大学キャンパスを一方的に訪れ、待ち伏せ的行動をとった「私が練習しているコートの所に女性がずっと立っていて…」と高羽さんが語っている
大学時代(部活試合観覧)安福容疑者が、高羽さんが出場していたテニスの試合を観に来ていたという話あり。どの大会かは特定されていない
大学時代(時期は不明)高羽さんが安福容疑者に「気持ちには応えられない」と告げる安福容疑者は号泣。以降、大学で待ち伏せすることはなくなる
1999年6月
高校の部活OB会で再会
1999年6月に高校の部活OB会で高羽悟さんと安福容疑者が再会約20年ぶりの再会で安福容疑者は高羽さんが結婚し子供がいることを知る

名古屋主婦殺人事件の概要

安福久美子容疑者が逮捕された「名古屋主婦殺人事件」の概要を表にまとめました。

項目内容
発生日時1999年11月13日(土)昼頃
発生場所愛知県名古屋市西区稲生町5丁目の3階建てアパート2階の部屋
被害者主婦・高羽奈美子さん(事件当時32歳)
被害状況自宅アパート内で、当時2歳の長男とともに在宅中に、何者かに刃物で首を刺されるなどして殺害された。
長男に重傷なし。
犯人像・証拠・犯人像:女性・年齢40〜50歳位(当時)
・身長約160cm
・靴のサイズ24cm
・血液型B型
・肩くらいの長さの黒髪(パーマが伸びたような感じ)
・左右どちらかの手に怪我あり
・ 現場には血痕・靴跡・目撃情報もあり。
被害者の家族等被害者の夫・高羽悟さん(当時37歳)
長男・航平君(当時2歳)
捜査・現在の状況・事件発生から26年が経過しても未解決
・2025年10月31日、安福久美子容疑者を逮捕
その他特徴・現場となったアパートの部屋は今なお当時のまま残されており、夫が借り続けている
高羽さんが借り続けている現場アパート室内
高羽さんが借り続けている現場となったアパート室内

安福久美子容疑者については調査を続けています。新しい情報がわかり次第、追記してお知らせします。

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