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【イイワル考察】キングは偽物!福神漬けが証明する事実「黒幕は宇津見か」

イイワルでキングを演じる間宮祥太朗 ドラマ

まさか…そんなはずがない!誰もがそう信じたいはずです。

しかし、この連続殺人事件の黒幕は、我々視聴者が一番信頼し、事件を追っているはずの主人公、キング(高木将・間宮祥太朗)自身かもしれません。いいえ、正確には、「現在のキング」は、本物のキングではない

この衝撃的な「なりすまし犯人説」こそ、ドラマ最大のどんでん返しを予感させます!過去の罪を忘れて幸せを享受する加害者の人生を、復讐者が完璧に乗っ取られたとしたとしたら?

その証拠は、殺人現場ではなく、キングのあまりにも不自然な日常に隠されていました。
この記事では、日常の描写に隠された具体的な違和感を根拠に、偽物のキングの正体を暴き出します!

1. 決定的なボロ!「福神漬け」の拒否に隠された真実

このドラマ最大の謎の一つが、キングが好物のはずの福神漬けを食べなかったシーンです。筆者は思わず「おかしい!」と声を上げました。

福神漬けを食べないキング
Tverより

愛する妻が、カレーには福神漬けが欠かせないキングのために、わざわざ買ってきてくれた福神漬けですよ!?

キングの妻も「あれ?福神漬け食べない…」と怪訝な表情を浮かべていました。

キングの偽物の失態

キングの妻の献身的な行為に対し、現在のキングは福神漬けを一切口にしなかった。これは、偽物である彼が、本物のキングの「愛する妻しか知らない個人的な味の好み」という些細なディテールまで把握できていなかった決定的な失態と断言できます!

犯人が他人に成り代わる際、職業や家族構成といった「大きな情報」は完璧に偽装できます。
しかし、日常の些細な習慣や好物こそが盲点になる!このたった一口の福神漬けこそが、偽物のキングの決定的な「ボロ」であり、最大のヒントだったのです!

SNSでも、キングは偽物だとする投稿がありました。

キングは偽物だとするX
Xより

キングは偽物!?
やっぱり水死体のニュースはフェイクじゃなくてフラグなのかな

キング行きつけの店長「今國」の怪しさ「日常の違和感は協力者のサイン」

福神漬けのような些細な「ボロ」を防ぐには、キングの日常を継続的に監視し、パーソナルデータをなりすまし犯に提供する協力者が必要です。
そこで浮上するのが、キングの行きつけの店『イマクニ』の店長、今國一成(戸塚純貴)です。

今國は情報提供者

今國は、キングの趣味、スケジュール、そして「好物」のような日常の些細な情報を完璧に把握できる立場にいます。
キングの行動パターンを裏側からすべて知っている人物!彼は、なりすまし犯にキングのパーソナルデータを漏洩させていた、最も重要な「協力者」だったのではないでしょう。
まさか、あの穏やかな店長が裏で手を引いていたなんて、戦慄が走ります!

今國=真のなりすまし犯か

さらに深く考察するなら、今國自身が店長という目立たない偽の日常を送りながら、裏でキングの人生を乗っ取った真のなりすまし犯である可能性も捨てきれません。

今國が関わることで、犯行はより綿密に計画され、偽物のキングは福神漬けのようなボロを最小限に抑えられたはず。二重の偽装工作を仕掛けていたとしたら、鳥肌ものですよ!

SNSでも、「今國が怪しい」とする投稿がありました。

今國が怪しいとするX

イマクニが怪しくて、「森=イマクニ」という推察。
親の離婚や再婚、転校でかつての森くんは、イマクニくんになっていた説。
そして共犯者は誰か、犯人複数犯説は確実かと予想。

第3話の衝撃!水死体のニュースとキングの「死亡」

この最悪のシナリオの最大の根拠は、本物のキングの「死」です。偽物がこの地位を乗っ取るためには、もちろん本物を消さねばならない!その戦慄の伏線が、物語の序盤、第3話で報じられたニュース映像に、あまりにもさりげなく隠されていました。

水死体が見つかったというニュース(本物のキングが亡くなったのか?)
Tverより

第3話で報じられた「男性とみられる水死体」の発見。この水死体こそが、事件発生直後に殺害された本物のキングだったのです。

偽物のキングは、自らの身代わりを用意し、ターボー襲撃よりも早い段階でキングの人生を乗っ取り、その後の復讐劇を裏で冷酷に操っていたと考えるのが、最も自然で、最も恐ろしいのです!

リスト完遂の恐るべき計画

復讐の替え歌リストの最後の標的が「キング」であることの裏には、偽物のキングによる恐るべき計画が隠されています。

替え歌に出てくる順番(標的のリスト)

  1. 貧ちゃん(転落死)
  2. カンタロー(火災)
  3. ニコちゃん(交通事故)
  4. ちょんまげ(刺殺)
  5. ターボー
  6. キング(自身)

これは犯人(偽物のキング)にとって、「本物のキングは既に処理済み!これでリストを完遂すれば、事件は『キングの自殺による終結』となる!」という、冷酷極まる完全犯罪の証明だったのです。

ターゲットを「自分自身」に設定することで、キングの人生、そしてこの忌まわしい復讐劇のすべてを、永遠に闇に葬り去ろうとしていたのです!

核心考察:なりすまし犯の正体は誰だ?

もしキングが偽物なら、彼になりすましているのは一体誰なのか?
彼はキングの過去の交友関係や家族構成を知っており、替え歌の計画を把握している必要があります。

最有力候補は、キングの人生を奪うことで最大の復讐が完遂できる人物、すなわちいじめの被害者か、その近親者です。

  • 森智也(博士)
    第8話で浮上した「博士」こと森智也は、元仲間でありながら6人を恨んでいます。キングを殺害し、その立場を乗っ取ることで、最も成功したいじめの主犯格の人生を内側から崩壊させるのが目的だったのです。
  • 誰も覚えていないいじめの被害者
    過去のいじめで人生を壊されたが、誰もその存在を覚えていない人物。
    キングの人生と家族を奪い、いじめ加害者の中で最も成功した人物の地位を奪うという、極めて残虐性の高い復讐を成し遂げようとしたのです。

【新説!】刑事・宇都見啓(うつみけい)=なりすまし犯説

宇都見啓は、今國の店の常連でありながら、事件を追う刑事という、最も視聴者の目が届かない、最も疑われない立場に身を置いています。

イイワルの宇津見刑事
Xより


宇津見こそ、過去のいじめの被害者で、キングの人生を乗っ取り、同時に捜査そのものを手のひらで操っていた最恐の黒幕です。

水死体のニュースは報じられましたが、宇都見は刑事の立場を利用することで、本物のキングの遺体(水死体)の身元特定作業を意図的に遅らせ、あるいは捜査の焦点をズラすことが可能!

これこそが、完全犯罪の裏側で進行していた究極の悪事です!
宇都見啓という存在こそが、このドラマの真の「悪いこと」を体現していたとしたら、最終回の衝撃は計り知れません!

警察が介入してないと理由がつかないとするX
Xより

警察が介入してないと、理由がつかない出来事が多すぎる…。逆に言えば、警察が介入してるから、色んな出来事が処理されて、まだ犯人捕まってない気もする…。
宇津見、カンタロー、園子、校長、委員長、森先生…何かに関わってないとおかしいと思う。

結末予測:偽りの日常の崩壊と、究極の絶望

この「なりすまし説」が真実の場合、最終回は悲劇中の悲劇、視聴者が最も打ちのめされる究極の絶望で幕を閉じます。

偽物の正体露呈と緊迫の対峙「逃げ場はない!」

園子やターボーが命がけで追い詰め、偽物のキングは逃げ場を失います!

その瞬間、本物のキングが遺した「ある場所」で証拠(水死体がキングである証明、またはなりすまし犯の過去が映ったDVD)が発見され、今國などの協力者からの決定的証言も重なるでしょう。偽物のキングは、いじめの真の被害者としての動機を叫び、「復讐は完了した」と勝利宣言する緊迫の展開が予想されます!

家族の崩壊:妻と娘が受けた残酷な裏切り

偽物のキングが逮捕された瞬間、最も深い絶望に突き落とされるのは、キングの妻と娘です。

彼女たちが愛し、信頼していた夫や父親は、事件の最初から殺人鬼であり、本物の夫はとっくに殺されていたという残酷すぎる真実を突きつけられます!
この事実こそが、この復讐劇の裏に隠された最大の「悪いこと」であり、キングの家族は、いじめの連鎖による最も無関係で、最も悲惨な被害者となってしまうのです!

水死体の真実と、消えた「キング」という存在

警察の捜査により、第3話で報じられた水死体が正式に高木将(キング)本人であると確認されます。
これにより、「キングという存在は、事件開始当初からこの世に存在していなかった」という戦慄の事実が確定!彼の幸せな家庭生活、友人との絆はすべてが復讐のための偽りの舞台装置だったという、あまりにも重い結末が待っています。

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