VIVANT続編(2026年7月26日放送開始)のロケ地は、国内が東京・岐阜・島根・埼玉の4都県、海外がアゼルバイジャンとわかりました。
しかも公開されているキービジュアルやティザー映像を1本ずつ照合していくと、アゼルバイジャン側は「バラバラの絶景」ではなく、首都バクーから山岳地帯のクバ地方まで1本の道でつながる、実際のロケ移動ルートだったことが見えてきます。
ここまで細かく地図に落とし込んだ情報はまだ出そろっていないはずなので、最後まで読むと本編の見え方がきっと変わります。
- VIVANT続編ロケ地は国内が東京・岐阜・島根・埼玉、海外がアゼルバイジャンで確定
- 東京・日本橋三越本店の”天女像”がVIVANT続編キービジュアルの聖地に
- 神田明神はVIVANT前作から続投する”別班”の聖地
- VIVANT続編ロケ地|岐阜県は恵那市・岩村城下町
- VIVANT続編ロケ地|大垣市・西大垣駅周辺の2エリア
- 島根県はVIVANT続編で5市町でロケ|出雲大社・山陰合同銀行本店・櫻井家住宅もまさかの続投
- 埼玉県行田市はVIVANT続編の弔問客役3000人募集→まさかの4000人が参加
- VIVANT続編の海外ロケはアゼルバイジャン、バクーからクバへ続く”1本の道”でつながっていた
- イチェリ・シェヘルとシルヴァン・シャー宮殿「野崎守がVIVANT続編で実際に歩いた場所」
- バクー・メディアセンターはVIVANT続編のレストラン街シーンに
- ラマナ城は12世紀築の要塞、VIVANT続編にも登場
- バクー地下鉄もVIVANT続編に映り込んだ紫とピンクの車両
- バクー〜クバのVIVANT続編ロケ地沿いに”キャンディケイン山脈”、赤白の縞模様が名物
- キナルグへの道の鷲の像は、VIVANT続編の警察車両・ラクダのカットと同じ山岳ルートだった
- グリズ村周辺の山道では、VIVANT続編ロケ中に事故もあった
- 世界遺産の古都シェキの隊商宿もVIVANT続編の撮影に使われていた
- クバ地方の山岳ルートにVIVANT続編のカットが集中、事故を乗り越えての撮影だった
- VIVANT続編・行田市の”意味深ショット”は集合写真に写った3体の遺影
- VIVANT続編でタイの可能性が高いカットが3枚、残り5枚はいまだ場所不明
VIVANT続編ロケ地は国内が東京・岐阜・島根・埼玉、海外がアゼルバイジャンで確定
VIVANT続編ロケ地判明のきっかけは、各地の公式SNSや自治体の発表資料でした。
前作はモンゴルでの2カ月半ロケが話題を集めましたが、VIVANT続編はそれに匹敵する規模で、国内だけでも4都県にまたがっています。1つの都道府県だけでも十分驚きなのに、これだけ広い範囲を回っていたと知ると、続編のスケール感に鳥肌が立ちます。
東京・日本橋三越本店の”天女像”がVIVANT続編キービジュアルの聖地に

日本橋三越がロケ地だとわかったのは、VIVANT続編のキービジュアルの1枚に写り込んだ、見覚えのある巨大な彫刻でした。
これは日本橋三越本店の本館中央ホールにそびえる「天女(まごころ)像」です。高さ約11メートル、重さ6750キロという圧巻のスケールで、三越のシンボルそのものといえる存在です。
この縁もあって、三越本店では2026年7月21日から28日まで、VIVANTのポップアップストアが開催されました。主人公が着用したスーツや名刺、社員証、前作で使われた祠まで展示されているというから驚きです。ファンなら涙腺が緩んでしまいそうな充実ぶりで、放送前から気分を盛り上げてくれます。
所在地:東京都中央区日本橋室町1-4-1
神田明神はVIVANT前作から続投する”別班”の聖地

前作から乃木が毎日のように通っていたのが神田明神でした。別班への緊急連絡の合図が届く”祠”がある、物語上とても重要な場所です。今回公開されたビジュアルには、この神田明神を背景に、正体がマディだったと考察されているドラムが写り込んでいました。
所在地:岩村城下町・岐阜県恵那市岩村町
添えられていたコピーは「THE JOURNEY GOES ON.」。過去の名残としてではなく、続編でも重要な意味を持つ場所として使われていると考えるのが自然でしょう。前作を見ていた人ほど、思わずニヤリとしてしまう一枚です。
所在地:東京都千代田区外神田2-16-2
VIVANT続編ロケ地|岐阜県は恵那市・岩村城下町

古い町並みが残る岩村城下町は、「半分、青い。」など数々の作品のロケ地として知られる撮影の名所です。福澤克雄監督自身も、過去の講演で「撮影地としても観光地としても一級品」と絶賛していました。

若干角度は違いますが岐阜県恵那市岩村です。
めっちゃ地元 !!!!
恵那市岩村に在住の方からも、VIVANT公式Xと似たようなショットが投稿されています。
放送に合わせて「VIVANT恵那市ロケ地情報サイト」も新たに公開され、明知鉄道ではVIVANTラッピング列車が2026年7月18日から2027年3月31日まで運行されるという力の入れようです。

2026年7月18日(土)に無事出発式を終えることができました。
VIVANT続編ロケ地|大垣市・西大垣駅周辺の2エリア
さらに大垣市でも撮影が行われていたことが、地域情報アカウントの投稿からわかっています。
当初は2025年8月11日に予定されていましたが悪天候で中止となり、その後改めて実施されました。
西大垣駅周辺では、地域情報アカウントが「撮影用 車両通行止め看板立ちました」と実際に投稿しており、地元は本格的な撮影ムード一色だったようです。エキストラ募集も行われており、まさに地元総出の”街ぐるみロケ”。地元の方々にとっては、忘れられない夏になったのではないでしょうか。

【 8/11(月)大垣 撮影 中止 】
悪天候が予想されるため 11日のVIVANT撮影は中止となったそうです。
所在地:西大垣駅・岐阜県大垣市
島根県はVIVANT続編で5市町でロケ|出雲大社・山陰合同銀行本店・櫻井家住宅もまさかの続投
島根県観光振興課の公式Xでは、続編について「奥出雲・雲南・安来・出雲・松江」の5エリアで撮影が行われたと発表されています。中でも目を引くのが、前作のファンにはおなじみの場所が次々と再登場している点です。

VIVANT 続編の撮影が、島根県の五つの地で行われています。”島根県全面協力”で紡がれる冒険の続きの物語をどうぞお楽しみに!
VIVANT続編ロケ地|出雲大社

乃木憂助の両親の結婚式シーン(第9話)で使われたことで知られる出雲大社。
この場所については、TBSの情報番組「THE TIME」で、続編でも撮影が行われているという情報が伝えられました。どんなシーンが撮られたのかはまだ判明していませんが、前作であれだけ印象的に使われた聖地が再び登場するとなれば、期待は高まるばかりです。
所在地:島根県出雲市大社町杵築東195
VIVANT続編ロケ地|山陰合同銀行本店

松江市では、山陰・鳥取両県で一番高いビルとして知られる山陰合同銀行本店でも撮影が行われました。
高さ75メートル・14階建てのこの建物には、乃木・野崎・ノコル・チンギスという主要キャラクターが勢揃いで居合わせていたといいます。主要キャストが一堂に会するとなれば、物語の核心に関わる重要な場面である可能性が高く、期待せずにはいられません。
所在地:島根県松江市魚町10
VIVANT続編ロケ地|可部屋集成館/櫻井家住宅

5エリア発表のX投稿に写っていたのは、奥出雲町の「可部屋集成館/櫻井家住宅」でした。
出雲のたたら製鉄業で松江藩の鉄師頭取を務めた名家の邸宅で、前作VIVANTでは乃木家の邸宅として使われていた場所です。
埼玉県行田市はVIVANT続編の弔問客役3000人募集→まさかの4000人が参加

当初の募集は、TBS公式で「弔問客役3000人(男女1500人ずつ)」というものでした。ところがふたを開けてみると応募は1万5000件を超え、最終的には4000人態勢での撮影になったといいます。
これだけ大規模な”弔問客”シーンとなると、いったい誰の葬儀なのか気になってきませんか。この考察は、後ほどじっくりお届けします。
所在地:埼玉県行田市和田1165
ここから
VIVANT続編の海外ロケはアゼルバイジャン、バクーからクバへ続く”1本の道”でつながっていた
福澤監督は「基本的に海外の話になる。全部合わせて3カ月以上」と語っており、堺雅人さんは2カ月間現地に滞在しました。
公開されたキービジュアルやティザー映像を1本ずつ照合していくと、撮影は首都バクーの市内・近郊、そしてバクーから北へ延びるクバ方面の幹線道路沿いという、地図上で1本につながるルート上に集約されることがわかります。
バラバラのカットだと思っていたものが線としてつながる瞬間は、してやられたという気持ちになるはずです。
もう1つの撮影地・世界遺産の古都シェキは、バクーから北西へ、シャマヒという町を経由する別の幹線道路でつながっています。1本の道だけでなく、放射状に伸びる複数のルートを丸ごとロケに使っていたというわけです。
イチェリ・シェヘルとシルヴァン・シャー宮殿「野崎守がVIVANT続編で実際に歩いた場所」
#VIVANT https://t.co/rEin19ZPK7 pic.twitter.com/CG73da9BSr
— 日曜劇場『VIVANT』【公式】 (@TBS_VIVANT) October 20, 2025

「VIVANT COMING BACK 2026」というごく初期のティザービジュアルに写っていたのは、砂色の石壁に囲まれた階段のある路地でした。
これはユネスコ世界遺産の旧市街「イチェリ・シェヘル」です。ストリートビューで実際の城壁を見てみると、ティザービジュアルとの一致ぶりに驚きます。
さらに衝撃だったのが、公開されているティザー映像でした。
阿部寛さん演じる野崎守が、まさにこの旧市街内にあるシルヴァン・シャー宮殿を歩くカットが確認できたのです。15世紀にシルヴァン朝の王が築いた、アゼルバイジャン建築の傑作と称される宮殿を野崎が実際に歩いている――単なるイメージ映像ではなく、VIVANT続編の1シーンそのものと考えるのが自然です。

シルヴァン・シャー宮殿も、ストリートビューで見比べてみると一目瞭然です。
バクー・メディアセンターはVIVANT続編のレストラン街シーンに

2025年12月31日放送のTBS系バラエティー特番「知識の扉よ開け!ドア×ドアクエスト」で、アゼルバイジャンロケ映像として世界初公開された場所の1つです。

Googleマップに投稿されている実際の施設内観写真と見比べても、レンガの壁・アーチ窓・鉄柵のバルコニーの造りが完全に一致します
ラマナ城は12世紀築の要塞、VIVANT続編にも登場
高台にそびえる石造りの塔は、12世紀にシルヴァン朝が海の脅威に備えて築いた要塞「ラマナ城」。夜は火、昼は煙で仲間の砦に信号を送っていたという、実戦仕様の建造物です。800年以上前の要塞が、そのまま続編の映像に映り込んでいるのは驚きです。
バクー地下鉄もVIVANT続編に映り込んだ紫とピンクの車両
紫とピンクの車両が印象的なバクー地下鉄のホームに立つキャストの姿も見つかりました。世界遺産、モダンな夜の街、800年以上前の要塞、そして地下鉄まで――バクー1つとっても、これほど多彩な表情を見せてくれるとは思いませんでした。
バクー〜クバのVIVANT続編ロケ地沿いに”キャンディケイン山脈”、赤白の縞模様が名物
TBS系の情報番組で「アゼルバイジャン秘蔵映像」として紹介された、メインキャスト勢揃いのロケ風景。この場所は、シェール層が織りなす赤白の縞模様が名物のキャンディケイン山脈で撮影されていました。バクーとクバを結ぶ幹線道路沿い、バクーから車で80キロメートルほどの場所にあります。
キャンディの断面のような、幾重にも重なる地層。このユニークな景観は、地下水に含まれる鉄分が層ごとに酸化することで生まれるといわれています。自然が作り出した造形美が、続編の映像にそのまま生かされているようです。
キナルグへの道の鷲の像は、VIVANT続編の警察車両・ラクダのカットと同じ山岳ルートだった
ここが今回いちばんの発見でした。「警察車両」「ラクダ」「鷲の像」「霧の断崖」――バラバラに見えていたキービジュアルを1枚ずつ調べていくと、すべてアゼルバイジャン北部・クバ地方の山岳ルートに関係している可能性が高いとわかったのです。鷲の像は、世界遺産の集落キナルグへ向かう山道の途中にあり、実際に旅行者の間でも有名なフォトスポットです。霧が出やすい断崖の地形も、同じ山道の特徴とぴったり重なります。
グリズ村周辺の山道では、VIVANT続編ロケ中に事故もあった
実はこの一帯、手放しでは語れない出来事もありました。2025年8月27日、近くの山間部で、撮影用の機材を運んでいたトラックが道路から転落し、運転手の男性が亡くなる痛ましい事故が起きています。現地は濃霧が発生しやすい地形で、これが事故の一因になったとされています。TBSは安全対策を整えたうえで、8月31日から撮影を再開しました。困難を乗り越えて完成した映像だと思うと、キービジュアルの1枚1枚がより重く感じられます。
バクー〜クバ・キナルグ方面のルート
世界遺産の古都シェキの隊商宿もVIVANT続編の撮影に使われていた
アゼルバイジャン北西部の山沿いにある古都シェキは、シルクロードの貿易拠点として栄えた場所です。キービジュアルに写っていた、奥へ奥へと連なる石造りのアーチは、シェキの隊商宿(キャラバンサライ)のものだと、ファンの間で特定が進みました。実際に現地を訪れた人の写真とアーチの積み方まで照合されているほどで、ここまで一致すれば答え合わせは済んでいるようなものです。
バクー〜シェキ方面のルート(シャマヒ経由)
クバ地方の山岳ルートにVIVANT続編のカットが集中、事故を乗り越えての撮影だった
ここが今回いちばんの発見でした。「警察車両」「ラクダ」「鷲の像」「霧の断崖」――バラバラに見えていたキービジュアルを1枚ずつ調べていくと、すべてアゼルバイジャン北部・クバ地方の山岳ルートに関係している可能性が高いとわかったのです。鷲の像は、世界遺産の集落キナルグへ向かう山道の途中にあり、実際に旅行者の間でも有名なフォトスポットです。霧が出やすい断崖の地形も、同じ山道の特徴とぴったり重なります。
実はこの一帯、手放しでは語れない出来事もありました。2025年8月27日、近くの山間部で、撮影用の機材を運んでいたトラックが道路から転落し、運転手の男性が亡くなる痛ましい事故が起きています。現地は濃霧が発生しやすい地形で、これが事故の一因になったとされています。TBSは安全対策を整えたうえで、8月31日から撮影を再開しました。困難を乗り越えて完成した映像だと思うと、キービジュアルの1枚1枚がより重く感じられます。
VIVANT続編・行田市の”意味深ショット”は集合写真に写った3体の遺影
TBS公式が募集をかけたのは、5〜70代の男女1500人ずつ、スーツやオフィスカジュアル姿の「弔問客役」でした。当初3000人の予定が応募殺到でまさかの4000人態勢になったことからも、単発の小さなシーンではなく、物語の大きな節目となる葬儀シーンだったとうかがえます。
さらに衝撃なのが、この4000人の集合写真そのものです。後方に縁取りのあるフレーム状のものが3点並んでいるのが確認でき、単なる撮影機材とは考えにくい配置になっています。前作でも遺影を使う演出があったことを踏まえると、これは3人分の遺影である可能性が高そうです。有力候補として名前が挙がっているのが、ノゴーン・ベキ、テント幹部のバトラカ、同じくピヨの3人。共通しているのは、いずれも前作で「遺体確認がないまま」退場した人物だという点です。詳しい根拠や写真の分析は、VIVANT2集合写真に遺影3体「ベキの葬儀か」複数キャラ死亡説の根拠に浮上で詳しく考察しているので、あわせてチェックしてみてください。ノゴーン・ベキについては「亡霊」として復活するのではという考察も出ており、こちらの記事でさらに深掘りしています。
放送が始まれば、このシーンがどこで使われるのか答え合わせができます。第1話からしっかりチェックしておきたいポイントです。
VIVANT続編でタイの可能性が高いカットが3枚、残り5枚はいまだ場所不明
公開されているビジュアルの中には、まだ特定できていないものも残っています。難破船が浮かぶ穏やかな海、東南アジアを思わせる路地裏の街並み、そこに佇む猫たち。この3枚は、公式には明かされていないもののタイの可能性が指摘されています。堺雅人さんが「大阪・関西万博で、その国のパビリオンに行った」と匂わせる発言をしていたこともあり、アゼルバイジャンだけでなく、もう1つ隠れた海外ロケ地があるのではという考察が広がっています。
それ以外にも、手すりや照明が整備された洞窟のような通路、シャンデリアが吊るされた石造りの執務室、アンティークな鏡越しに見える謎めいた室内など、思わず「これはどこ?」と考察したくなるカットがまだ残っています。洞窟のようなカットは、静岡県内の観光坑道に似た雰囲気があるという声もありますが、断定できる材料はそろっていません。放送が始まれば、本編の中でこれらのシーンが登場し、答え合わせができるはずです。新しい情報が入り次第、この記事にも追記していきます。
VIVANT続編は、こうしてロケ地を1つずつたどっていくだけでも、放送前から胸が熱くなる情報が詰まっています。キービジュアルという意味では、乃木憂助の新ビジュアルに浮かんだ表情の変化や、柚木薫の新ビジュアルに込められた意味も見逃せません。さらに新キャストの花江夏樹さん・鬼頭明里さんがどんな役どころで登場するのかも、放送前にチェックしておきたいポイントです。組織と登場人物の関係を整理したVIVANT続編の相関図もあわせてチェックしておくと、7月26日の放送がもっと楽しめるはずです。

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