2026年5月に栃木県上三川町で起きた強盗殺人事件で指示役をしていたとして、竹前海斗(28)容疑者が逮捕されました。
16歳の高校生に指示を出して、強盗をさせた容疑で逮捕された竹前海斗容疑者ですが、現在多くの人が関心を寄せているのは、どんな顔なのかです。
この記事では、竹前かいと容疑者の顔画像や顔がわかる動画はあるのか、竹前海斗容疑者が指示役をしたとされる栃木強盗殺人事件についてお伝えします。
- 【顔画像】竹前海斗は「ヤンチャなイケメン」
- 【追記】竹前海斗中学時代は「モテ顔のサッカー部員」で芸能界志望
- 竹前海斗モテ顔とは裏腹な「中学時代のすさまじい悪評」
- 【追記】ネットの闇バイトから「リアルの友人」へ広がる恐怖の連鎖
- 【追記】犯行当日の動き「エグすぎる遠隔指示のリアル」
- 【追記】竹前夫妻は「自分たちは関係ない」と主張
- 竹前海斗の経歴
- 【顔画像】竹前美結は「疲れたママ」
- 高級車と海外逃亡から漂う不穏な生活実態
- 近隣住民の目撃証言から発覚した極端な二面性
- 被害にあったのは富山英子さん
- 近隣住民から慕われていた富山英子さんの人柄
- 栃木強盗殺人事件|当日の状況と被害
- 親族を執拗に狙った犯罪グループの計画性
- 被害家族を狙ったとみられる相次ぐ異変と目撃情報
- 回覧板で共有された不審車両の画像
- 事件直前の不審者逮捕と警察庁の通達
- 犯行グループ「トクリュウ」の拠点となった竹前海斗の自宅
- 夫婦で指示役を担った強盗殺人事件の構図
- 栃木強盗殺人事件の概要一覧
- 空港での身柄確保と上位組織の影
【顔画像】竹前海斗は「ヤンチャなイケメン」
竹前海斗容疑者の顔画像が報道されました。




さくら署から移送されるときの映像を見ると、まわりの警察官と比べて身長はあまり高くなく170センチ前後のように見えます。
竹前海斗容疑者について、近所の人は次のように語っています。
- やんちゃそうで柄が悪い
- 挨拶をしない
- 子供には優しくて気さくな人

竹前かいと容疑者は、近所住民への挨拶を避ける一方で、子どもには気さくに優しく接するという二面性を持つ人物です。
【追記】竹前海斗中学時代は「モテ顔のサッカー部員」で芸能界志望
竹前海斗容疑者の中学時代は、アイドル事務所のオーディションで善戦するほど容姿が整った、サッカー好きのモテ男でした。

横浜の学校に通っていた当時は可愛い系の顔立ちで非常に人気があり、激太りした逮捕時の姿とは別人のようだったと同級生が証言しています。
- 芸能界への本気度
旧ジャニーズ事務所のオーディションに自ら応募し、最終選考の手前まで残るほどの実績があった。 - 一貫した女性の好み
中学時代から派手めなギャル質の女子とばかり交際しており、現在の妻とも系統が似ている。 - 母親からの異常な寵愛
3人きょうだいの真ん中だったが、ギャル風の若い母親から「海斗、海斗」と特別扱いされて育った。
小学校時代の竹前海斗容疑者の写真を見ると、中性的なかわいい顔立ちです。女子に人気があったというのも間違いないでしょう。

こちらは成人式の竹前海斗容疑者です。現在よりも痩せていていますが、中学時代のかわいい顔立ちで女性にモテそうですね。

竹前海斗モテ顔とは裏腹な「中学時代のすさまじい悪評」
竹前海斗容疑者は、中学時代から逆らわない同級生を殴り、教師を締め出すなど、学校内では誰もが恐れる筋金入りの不良でした。
保護者の前では可愛げのある態度を見せることもありましたが、ひとたび大人の目が離れると、その粗暴な本性を隠そうともしなかったと同級生たちが明かしています。
当時、周囲の人間を困惑させていた具体的な問題行動は以下の通りです。
おとなしい生徒を狙った日常的な暴力
竹前海斗容疑者のターゲットは、決まって「反撃してこない穏やかな男子生徒」でした。
おとなしくて優しい同級生を見つけては、入れ替わり立ち替わり標的にして日常的に殴る蹴るの暴行を繰り返していました。
初めは周囲も止めていたものの、エスカレートする暴力に誰も口を出せなくなり、学年が上がるにつれて周囲から完全に孤立していきました。
授業妨害と教師の締め出し事件
学校のルールや教師に対しても、執拗な反抗を繰り返していました。
- 突飛な授業妨害:他のクラスの授業へ勝手に侵入して暴れ回ったり、保護者が集まる授業参観の場でわざと大声を張り上げて教師を困らせるなど、周囲の気を引くための奇行が目立っていました。
- 教師の監禁トラブル:中学3年生の合唱コンクールの練習中、自分のクラスの練習を嫌がった竹前海斗容疑者は、隣のクラスへ乱入。指導していた担任教師を無理やり部屋から追い出し、内側から鍵をかけて教室に立てこもるという過激な事件を起こしています。
奔放すぎる女性関係
竹前海斗容疑者は中学時代から女性関係も非常に荒れており、複数の女性と同時に交際するなどのトラブルが絶えませんでした。
ネット上には、浮気がバレて当時の交際相手と激しい口論を繰り広げている生々しいやり取りが現在も残されており、知人からも
「常に彼女を乗り換えているイメージしかなかった」
と呆れられています。
かつて学校中を巻き込んで暴れていた歪んだ支配欲や、弱者へ暴力を振るう冷酷な性質が、今回の少年たちを動かした事件につながっていると見るのは私だけではないでしょう。
【追記】ネットの闇バイトから「リアルの友人」へ広がる恐怖の連鎖
栃木強盗殺人事件で逮捕された竹前海斗容疑者と美結容疑者の夫婦、そして実行役となった16歳の少年4人の関係は、ネットの募集をきっかけに、知り合い同士を芋づる式に巻き込んで作った恐怖のネットワークでした。
一見するとただの寄せ集めですが、警察の目をかいくぐるためのトクリュウ(匿名・流動型犯罪グループ)特有のずる賢い手口が隠されています。

指示役から始まった「数珠つなぎ」の勧誘ルート
実行役の少年4人は、はじめから全員が竹前夫婦と直接つながっていたわけではありません。
- 最初の接点
相模原市に住む少年が、SNSで見つけた闇バイトに応募して竹前夫婦と接触したことがすべての始まりでした。 - 仲間集めの指示
竹前夫婦は、繋がった少年に対して「一緒に動けるメンバーを集めろ」と指示を出したとみられています。 - 同級生へのリクルート
声をかけられた少年は、自分の高校の同級生や知人の少年たちを誘い、最終的に16歳の高校生4人のグループを完成させました。
警察のスパイを警戒した「身内狙い」のワナ
SNSだけで見ず知らずの他人を大量に集めるのではない、あえて「リアルな友達同士」を引っ張ってこさせるやり方には明確な狙いがあります。
最近の警察は、身分を隠してネット上の闇バイトに応募する潜入捜査に力を入れています。トクリュウ側は「警察のスパイが紛れ込むこと」を非常に警戒しており、「最初から絶対に警察官ではないと分かっている、本物の友達同士」を繋がせることで、警察の潜入を防ごうとしたのです。
信頼できるはずの友人からの誘いだったからこそ少年たちも断りにくく、結果として全員が逃げ場のない凶悪犯罪の泥沼へと引きずり込まれる最悪の罠となってしまいました。
【追記】犯行当日の動き「エグすぎる遠隔指示のリアル」
警察の調べによって、竹前海斗容疑者と竹前美結容疑者の夫婦が、生後7ヶ月の赤ちゃんを連れ回しながら、裏で少年たちを完全にコントロールしていた生々しい手口が見えてきました。
赤ちゃんを連れての「冷酷な裏工作」
事件があった2026年5月14日、竹前夫婦はまだ生後7ヶ月の娘を車に乗せて、横浜の自宅から栃木県へと向かっていました。
- サービスエリアでの顔合わせ
高速道路のサービスエリア(SA)に集まり、実行役の少年4人と合流。ここで初めてメンバー全員が顔を合わせました。 - 武器の手渡しと作戦会議
この場所で、竹前夫婦はあらかじめ用意していたバールなどの凶器を少年たちに支給。襲撃の流れや役割を最終確認しました。 - 移動用の高級車を用意
少年たちが使った白いBMWとみられる高級車は、竹前海斗容疑者が知り合いから借り、ナンバープレートを付け替えて少年たちに渡したものでした。
実行役の少年4人は、いずれも16歳の高校生です。運転をしていたのは誰なのかは、現時点ではわかっていませんが、いずれにしても無免許で車を運転していたのは間違いありません。
スマホアプリでリアルタイムの「実況指示」
少年たちが家に押し入っている間、竹前夫婦は現場には行かず、栃木県内の別の場所から動向を見守っていました。
- 通話をつなぎっぱなしで監視
スマホのアプリを繋いだままにして、現場にいる少年たちの動きをリアルタイムで追及しながら命令を出し続けていました。 - 「やれ」という非情な命令
少年たちの一部は、アプリのスピーカー越しに、竹前夫婦から直接「殺害」を指示されたと話しています。パニックになった少年たちが、その命令通りに暴走した形です。
吠えた犬を即処分、20箇所以上の傷跡
現場となった富山さんの住宅での少年たちの行動は、目を疑うほどむごいものでした。
- 口封じのために飼い犬を殺害
庭に侵入した直後、激しく吠えた被害者宅の白い中型犬を、近所にバレるのを恐れてその場ですぐに殺害しました。 - めった刺しにされた遺体
亡くなった富山英子さん(69)の体には、胸の深い刺し傷のほか、全身に20箇所以上もの刺し傷やバールで殴られた跡がありました。最初から命を奪うつもりで襲ったのは間違いないでしょう。
「家族を殺す」と脅して逃げ道をブロック
まだ16歳の少年たちがここまでの大事件を起こした裏には、竹前夫婦による悪質な脅迫がありました。
- 身内をターゲットにした脅し
闇バイトで集まった少年たちに、竹前夫婦は「バックれるなら、お前だけじゃなく家族や友達も殺す」と何度も脅していました。 - 実家の情報を握る手口
はじめに少年たちの家族構成などを把握して人質に取ることで、「逃げたら親が危ない」という極限の恐怖を植え付け、引き返せないようにしていました。
首謀者である竹前夫婦は、自分の幼い我が子を近くに連れ添いながら、スマホ越しに少年たちを「捨て駒」として操り、最悪の事件を起こさせていたのです。
【追記】竹前夫妻は「自分たちは関係ない」と主張
捜査関係者によると、竹前海斗容疑者と竹前美結容疑者の夫婦は、取り調べに対して「自分たちは関係ない」という趣旨の供述をしており、容疑を否認していることが判明しました。
その一方で、実行役として逮捕された16歳の少年4人のうち一部が、「夫婦に頼まれてやった」などと具体的に証言していることが分かっています。
指示役として遠隔操作していたとされる竹前夫妻の主張とは真っ向から対立しており、警察は組織的な犯行の全容解明に向けて追及を強めています。
竹前海斗の経歴
竹前海斗容疑者の経歴は、現時点ではほとんど開示されておらず謎に包まれています。
警察の発表によると、竹前海斗容疑者の職業は「無職」と報じられており、具体的な学歴、過去の職歴などの情報は一切明らかになっていません。28歳という若さで、どのような人生を経て今回の犯罪グループの指示役に至ったのか、その背景は不明のままです。
現時点で判明している生活状況は以下の通りです。
- 年齢:28歳
- 家族構成:妻(竹前美結容疑者・25歳)、生後7ヶ月の長女
- 居住地:横浜市港北区小机町の集合住宅(事件の約2ヶ月前の4月頃に入居)
竹前海斗容疑者の自宅には若い男性が頻繁に出入りしていたという目撃証言があります。この情報から、竹前かいと容疑者は強盗グループを統率する立場にあり、組織内での威厳を保つために、あえて周囲に対して威圧的で怖い人物像を演じていたとも考えられます。
※ 竹前かいと容疑者の経歴については調査を続けています。判明次第、この記事に追記してお伝えします。
竹前海斗の妻:竹前美結のデマ画像については、竹前美結顔画像はデマ!「ワンオペで育児に奮闘するママ」栃木強盗殺人事件で詳しくお伝えしています。
【顔画像】竹前美結は「疲れたママ」
竹前海斗容疑者の妻:竹前美結容疑者(25)も栃木強盗殺人事件の指示役をしていたとして逮捕されており、顔がわかる画像が報道されています。


報道された竹前美結容疑者の顔画像からは、周囲を固める警察官と比較しても明らかに目立つほどの顔色の悪さが窺えます。
表情には強い疲労感が滲み出ており、連日にわたる厳しい取り調べの状況や、これまでに蓄積した精神的・肉体的な疲労が色濃く反映されている様子が浮き彫りになっています。
竹前美結容疑者は、生後7ヶ月の長女を育てる母親であり、近隣住民からは日常の育児に追われて疲弊している様子が目撃されていました。
自宅周辺では、竹前美結容疑者が長女を抱えて面倒を見ている姿が度々確認されています。
目撃した近隣住民は、当時の竹前美結容疑者について「毎日とても疲れているような雰囲気だった」と証言しており、表向きは乳児の熱心な世話に追われる母親として生活していた実態がうかがえます。
竹前美結容疑者については、【顔画像】竹前美結「疲れたママ」子連れで犯行に及ぶ|栃木強盗殺人事件で詳しくお伝えしています。ぜひご覧ください。
高級車と海外逃亡から漂う不穏な生活実態
竹前海斗容疑者の経歴が不明である一方、判明している生活実態からは、一般的な無職の家庭とは明らかに異なる歪な資金力が浮き彫りになっています。
竹前海斗容疑者は、妻の竹前美結容疑者(25歳)と生後7ヶ月の長女の3人で、横浜市港北区小机町の集合住宅に暮らしていました。この自宅に引っ越してきたのは、事件の約2ヶ月前にあたる4月頃のことです。
無職でありながら、乳児を育てる生活の中でBMWとみられる白い高級外車を所有していたことや、事件後に海外逃亡を図った行動力と資金力は、表に出せない裏社会での活動による収入源があったことを強く疑わせています。
近隣住民の目撃証言から発覚した極端な二面性
横浜の自宅周辺では、竹前海斗容疑者の人柄について相反する2つの証言が聞かれます。
子煩悩で気さくな父親としての顔
近隣住民の一人は、竹前海斗容疑者の体にタトゥーが入っていたものの、近所の子どもに対して優しく気さくに接していた姿を目撃しています。
「2カ月前にこの辺りに引っ越してきた。小さい赤ちゃんと奥さんがいた。男はタトゥーが入っていたが、うちの子どもにも優しく気さくな感じの人だった。家には若い男たちがよく来ていた印象。30代くらいの怖い感じの男たちだった」
引用:Yahoo!ニュース
生後間もない長女を連れて歩く様子も含め、一見するとどこにでもいる若い父親という印象を与えていました。
威圧的で反社会的な顔
その一方で、挨拶をされても完全に無視する無愛想な態度や、自宅の部屋から男性の怒鳴り声が響くといった迷惑行為も報告されています。
数週間前には交通トラブルを起こして警察沙汰になっていたという情報もあり、周囲への配慮を欠いた威圧的な態度が目立っていました。

「見たのは3回くらいなんですけど、道にBMWが。それが停まってて『ああ邪魔だな』と思って、マンションに入るときに邪魔になるし、みたら左側のヘッドライトがぶつかって壊れていたからこんな高級車がもったいないなと思っていました」
引用:Yahoo!ニュース
2026年4月に横浜・小机町に転居してきた竹前容疑者ですが、わずか1か月あまりのあいだに近隣住民と交通トラブルを起こすなど、地域になじめず浮いた存在だったのは間違いないでしょう。
被害にあったのは富山英子さん

今回の栃木強盗殺人事件で犠牲となった富山英子さんは、近隣住民から深く慕われる穏やかな女性でした。

事件現場となった住宅で悲劇に遭った富山英子さんの人柄や、地域での評判、そして事件当日の状況について報道されている内容は以下の通りです。
近隣住民から慕われていた富山英子さんの人柄
富山英子さんは、地域社会に深く根ざした生活を送っており、周囲からは「優しく、いつも穏やかな人」として広く知られていました。
近隣住民の証言によると、富山英子さんは誰に対しても分け隔てなく笑顔で接し、地域の活動にも協力的な人物でした。トラブルとは無縁の平穏な暮らしを送っていた富山英子さんが、突然自宅に押し入った身勝手な犯罪グループの標的となり、尊い命を奪われたことに対して、現場周辺の住民の間では大きな悲しみと憤りが広がっています。
栃木強盗殺人事件|当日の状況と被害
事件が発生したのは、2026年5月14日の午前9時25分頃という、人通りのある日中の時間帯でした。
会社役員を務める家族の自宅に、16歳の少年4人からなる実行役グループが金品目的で侵入しました。富山英子さんは、侵入してきた男たちに遭遇した際、胸を深く突き刺されて死亡しました。住宅には富山英子さんの他に家族2人がいましたが、この2人も襲撃されて重軽傷を負うなど、計3人が死傷する凄惨な現場となりました。
親族を執拗に狙った犯罪グループの計画性
さらに、富山英子さんの自宅周辺では、犯行に使用されたとみられる「横浜ナンバーの白い高級外車」や不審なバイクが何度も目撃されており、住民の間で画像付きの回覧板が回るほど警戒されていました。犯罪グループは、富山英子さんやその親族の資産状況や生活動線を事前に調べ上げ、明確な殺意と計画性を持って富山英子さんの自宅を襲撃した可能性が極めて高いとみられています。
被害家族を狙ったとみられる相次ぐ異変と目撃情報
富山さんの家族やその周辺では、不審車両を目撃するなどの異変が事件の1か月ほど前から起きていました。
4月上旬(富山英子さんが襲撃を受ける約1か月前)には、現場から車で20分ほど離れた場所にある「富山英子さんの次男の住宅」でも日中に窃盗事件が発生していました。

4月上旬:親族宅での窃盗事件
今回被害に遭った富山英子さんの自宅から車で20分ほど離れた場所にある、富山英子さんの次男の住宅で窃盗事件が発生しました。この犯行も日中の時間帯に行われたとみられています。
4月20日:不審なバイクの目撃通報
富山英子さんの親族から警察へ「自宅の近くでバイクに乗った怪しい人物を見た」との通報が入りました。
4月22日:複数回の往復走行
最初の通報から2日後、再び警察へ通報が寄せられました。内容は「自宅付近を何回も往復走行している不審な車とバイクがいる」という情報でした。
回覧板で共有された不審車両の画像
地域住民の間でも危機感が高まっており、自治会の回覧板では注意喚起のために具体的な不審車両の画像が共有されていました。

共有されていた情報は以下の特徴です。
- 横浜ナンバーの車(数時間にわたって現場付近に駐車)
- ナンバープレートが折れ曲がったバイク
住民の証言によると、車両が長い時間にわたって停車していたり、周囲を執拗に見回したりする様子が目撃されており、先月の時点で「怪しい車がいる」という警戒情報が地域を回っていました。
事件直前の不審者逮捕と警察庁の通達
事件の直前あたる先週の水曜日にも、地域住民から不審な人物に関する通報が寄せられていました。警察が駆けつけたところ、盗品等保管の疑いで40代の男がその場で逮捕される事案が発生しています。
これらの連続する不審な動きを受け、警察庁は犯罪グループが犯行前に行う「下見」への警戒を徹底するよう、全国の警察本部へ向けて異例の通達を出していました。組織的な犯罪グループが事前に綿密な下見を重ね、今回の凶行に及んだ可能性が極めて高いとみられています。
犯行グループ「トクリュウ」の拠点となった竹前海斗の自宅
竹前海斗容疑者の自宅には、若い男性たちが頻繁に出入りする様子が頻繁に目撃されていました。この集団は、事件の実行役として逮捕された16歳の少年4人を含む、匿名・流動型犯罪グループ(通称:トクリュウ)のメンバーであった可能性が濃厚です。
路上に頻繁に駐車されていた白い高級外車は、栃木県での強盗殺人事件の犯行現場で使用された車両の特徴と一致しています。竹前海斗容疑者は、この自宅を拠点にして若い男たちを統率し、裏で犯罪の指揮を執っていました。
夫婦で指示役を担った強盗殺人事件の構図
事件当日、竹前海斗容疑者は妻の竹前美結容疑者とともに栃木県内に身を置き、16歳の少年4人に対して遠隔で犯行の指示を出していたとされています。
逮捕時、生後7ヶ月の長女は母親である竹前美結容疑者と一緒にいたところを確保されました。
夫婦が我が子を連れ回しながら、残虐な強盗殺人事件の指示役として動いていたという実態は、世間に大きな衝撃を与えています。警察は、竹前海斗容疑者の背後にさらに上位の指示役が存在する可能性があるとみて、組織の全容解明を進めています。
栃木強盗殺人事件の概要一覧
| 項目 | 詳細内容 |
| 発生日時 | 2026年5月14日 午前9時25分頃 |
| 事件現場 | 栃木県上三川町上神主の住宅(会社役員男性宅) |
| 被害状況 | 住人の富山英子さん(69歳)が胸を突き刺され死亡、計3人が死傷 |
| 犯行の手口 | 複数人が住宅に侵入して金品を物色し、住人を襲撃 |
| 逮捕者(計6人) | ・指示役 竹前海斗容疑者(28歳) 竹前美結容疑者(25歳) ・実行役 神奈川県内の16歳男子高校生 4人 |
| 犯罪組織の形態 | 匿名・流動型犯罪グループ(通称:トクリュウ) |
少年4人を手駒にした「トクリュウ」の犯行構図

今回の事件は、近年社会問題化している「トクリュウ(匿名・流動型犯罪グループ)」の典型的な手口が用いられています。
実行役として現場に侵入したのは、相模原市や川崎市に住む16歳の男子高校生4人です。高校生の一部は取り調べに対し「夫婦に頼まれた」と供述しており、SNSなどを通じて集められた使い捨ての実行役であった可能性が極めて濃厚です。
指示役とされる竹前海斗容疑者と妻の竹前美結容疑者は、犯行当日に現場から離れた栃木県内の別の場所から、この少年4人に対して遠隔で侵入や襲撃の指示を出していました。
空港での身柄確保と上位組織の影
事件発生後、警察の迅速な捜査によって実行役の少年たちが次々と逮捕されたことで、指示役である夫婦の存在が浮上しました。
竹前海斗容疑者は、事件後に羽田空港の国際線ターミナルから海外へ逃亡を図りましたが、出国審査を終えて出発ロビーにいたところを警察に確保され、5月17日未明に強盗殺人容疑で逮捕されました。また、妻の竹前美結容疑者も同日昼頃に横浜市内のビジネスホテルで身柄を確保されています。
警察は、逮捕された竹前海斗容疑者夫婦の背後に、事件をさらに裏で操る「上位の指示役」や「闇名簿の供給元」が存在するとみて、組織の全容解明に向けて捜査を厳重に進めています。


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