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マリアのコインは見せしめだった「金の亡者ミゲルをいさめる」 キッドナップゲーム第2話

マリアの手にコイン kiDnap GAME

kiDnap GAME(キッドナップゲーム)第2話(10月13日放送)で起きたマリアの死は、ミゲルが「金」で勝負に出た結果でした。

さかのぼると、マリアが「おじいちゃんに言われた通り貯金してる」と話した場面に、ミゲルの生き方がそのまま映っていました。

マリアの手に、なぜ銀色のコインが乗せられていたのか、順番にたどります。

マリアの手の銀色のコインは金に執着したミゲルへの見せしめ

マリアの手に乗せられたコイン
キッドナップゲームの参加者に配信されたマリアの手に乗せられたコイン|TVerより

マリアは殺され、ごみ置き場に捨てられていました。その遺体の写真を新出に見せたのは漆原です。

写真の中のマリアの手には、銀色のコインが乗せられていました。

このコインは、1000万ペソを用意できなかったミゲルへの見せしめです。

理由は3つあります。

  • ミゲルへの指令は「現金1000万ペソを用意すること」で、最初から「金」の指令だった
  • ミゲルは観光客をだましてでもお金を稼ぎ、娘婿に「人生はお金だけじゃない」と止められても聞かなかった
  • 1000万ペソの代わりにマリアの手に残されたのが、コインだった

お金で孫を守ろうとした男に、お金の形をした答えを返す。

これほど残酷な皮肉はありません。

ミゲルは娘婿と銀行強盗に出て警察に捕まった

ミゲルが追い込まれた最後の手は、銀行強盗でした。

提案したのは、銀行で警備員をしている娘婿です。

娘婿は「捕まってもいい」「1000万ペソを手に入れさえすればいい」と言い切り、自分が警備する銀行を狙う計画を出しました。

第2話のミゲルの動きを並べると、次のとおりです。

ミゲルの第2話中身
指令現金1000万ペソを用意すること
ふだんの稼ぎ方タクシーに乗せた観光客をだます
最後の勝負娘婿と、娘婿が警備する銀行を狙う
当日社長の代理人に変装して銀行に入る
結果ミゲルは警察に捕まり、マリアは殺された

予告で漆原が言った「もうすぐ、指令を達成しそうな参加者がいる」は、このミゲルのことでした。

歌舞伎町で漆原が新出に話したのは、孫娘を救おうとするマニラのミゲルのことでした。

指令の達成に一番近づいた参加者が、一番先に家族を失ったことになります。

マリアの写真は7都市の参加者全員への警告

マリアの遺体の写真は、新出だけでなく、ほかの参加者にも届いていました。

ソウルのハン・キジュ、那覇の比嘉蔵之介、台北のクリスティーナ、シンガポールのジャニス、バンコクのアムも、同じ写真を目にしています。

この写真は、「指令に失敗すれば、家族はこうなる」という参加者全員への警告です。

写真が全員に送られた意味を、同じように受け取った人がいました。

手のひらのコインはどういう意味?
マリアちゃんの写真を全員に送ったのか
遊びじゃない、人の命を賭けたものだと投稿されたX
Xより

手のひらのコインはどういう意味?
マリアちゃんの写真を全員に送ったのか
遊びじゃない、人の命を賭けたものだと

新出は休暇を取って一人で動き、警察官の戸枝穂香(小坂菜緒)の手も借りています。

新出の指令には国家権力に頼ってはいけないという縛りがあり、戸枝の協力はそのルールにふれています。

戸枝が新出をどう支えたかは、小坂菜緒さんが演じた戸枝穂香の記事で詳しく書いています。

ソウルのハン・キジュにも「人を殺せ」という指令が出ています。

キジュの指令の標的は、ハン・キジュの指令「人を殺すこと」の標的を読む記事で予想しています。

7都市の参加者と誘拐された家族は、kiDnap GAME(キッドナップゲーム)の相関図にまとめています。

次にコインを握らされるのは、どの都市の家族なのか。

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