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クリスティーナの指令は「自分の不倫動画をさらすこと」公開しても沙織とリアンは生き残る kiDnap GAME(キッドナップゲーム)第5話

キッドナップゲームのクリスティーナ kiDnap GAME

動画を公開すれば、ほかの人質は全員死ぬ。kiDnap GAME(キッドナップゲーム)第5話(11月3日放送)はそんな展開を匂わせていますが、クリスティーナ・リンが不倫動画を公開しても、沙織とリアンは生き残ると読みます。

第5話で描かれるのは、クリスティーナが動画の公開に踏み切るところまで。「指令を達成した」かどうかは、まだ伏せられたままです。

ミゲル、アム、キジュと、これまで指令の山場を迎えた3人の結末を並べると、首謀者が何を試しているのかが見えてきます。

※ キッドナップゲーム第4話(10月27日放送)までの内容と、第5話の内容に関するネタバレを含みます。先に知りたい派の方だけ、この先をどうぞ。

クリスティーナが不倫動画を公開しても、ほかの人質は死なない

第5話の公式ストーリーは、こんな一文で終わっています。

「誰かが指令を達成するということは、他の人質全員が死亡するということ――」

この一文のせいで、クリスティーナが動画を公開した瞬間、沙織もリアンも死んでしまうと身構えた人も多いでしょう。

それでも、動画の公開で指令は終わりません。根拠は3つあります。

  • 第5話は「公開に踏み切った」ところで止まっている
  • クリスティーナは何者かに命を狙われる
  • 第4話の時点で、ゲームはまだ7日間も残っている

第5話は「公開に踏み切った」ところで止まっている

第5話の後半、娘の訴えで覚悟を決めたクリスティーナは、不倫動画の公開に踏み切ります。

ところが、その先の「指令を達成した」「ゲームをクリアした」には、一切触れられていません。

すぐ後に「誰かが指令を達成するということは〜」と続くのは、見る人をドキッとさせるための並べ方です。公開と達成はイコールではありません。

クリスティーナは何者かに命を狙われる

キッドナップゲーム第5話でクリスティーナは、何者かに命を狙われます。新出とキジュは、クリスティーナを守りながら調査を続けることになります。

ここがおかしいと思いませんか。
首謀者が本当に動画の公開を望んでいるなら、クリスティーナを狙う理由がありません。

命を狙う人物がいるということは、動画が世界に出ると困る人物がいるということです。

動画に映っている不倫相手か、その周りの誰か。
公開をめぐって、ゲームとは別の戦いが始まると読みます。

第5話の予告には、クリスティーナが人を殺すように見える場面までありました。動画を出せば終わる指令なら、こんな場面は必要ありません。

第4話の時点で、ゲームはまだ7日間も残っている

第4話の時点で、ゲームの残りは7日間でした。

第5話でクリスティーナが勝てば、その時点でゲームは終わり、ほかの6人の大切な人が一度に死にます。新出が沙織を取り戻す話も、キジュがリアンを救う話も、そこで止まってしまいます。

物語がここで終わるはずがありません。

動画を公開したあとに、「それでもまだ達成ではない」と突きつけられる場面が来るのが自然な流れです。

クリスティーナの指令は「自身の不倫動画を全世界に公開すること」

クリスティーナ・リン(アリス・クー)は、台北に住むモデルで、インフルエンサーとしても知られる主婦です。夫のホアン・シュー(チャン・ハン)と、2人の子どもと暮らしています。

誘拐されたのは夫のホアン・シューです。

第5話で、そのクリスティーナに課された指令が明かされます。「自身の不倫動画を全世界に公開すること」です。

この指令の手がかりは、第1話にもう映っていました。クリスティーナと不倫相手のベッドシーンで、カメラが動いていたのです。

あのとき撮られていた映像こそ、今回クリスティーナが公開を迫られている動画です。「殺人」でも「お金」でもなく、自分の秘密を世界にさらすこと。

首謀者は第1話の時点で、クリスティーナの弱みを握っていたことになります。

あのベッドシーンから指令を読んでいた人は、放送直後にもういました。

Xより

予告のクリスティーナの指令が殺人というのは嘘っぽいなあ
よほど言いづらい指令なのか

情事相手が盗撮していたっぽい会話とカメラが起動していたシーンがあったから真逆で
“自分の情事の盗撮ビデオを公開しろ”とか?

守ってきた地位か、囚われた夫か

第5話のクリスティーナは、モデルとして築き上げた地位と、囚われた夫との間で激しく揺れます。

不倫動画を公開すれば、モデルとして積み上げてきたものは一晩で崩れます。でも公開しなければ、夫は戻ってきません。

この指令がえぐいのは、夫を救うために、夫を裏切った証拠を世界中に見せなければならないところです。動画が出た瞬間、助けたい夫本人にも不倫が知られてしまいます。

それでもクリスティーナの背中を押すのは、娘の訴えです。母親の秘密が世界にさらされると知ったうえで、娘は何と言うのか。

キッドナップゲーム第5話でいちばん見たいのは、この親子の場面です。

これまで指令を達成した参加者はいない

指令の山場を迎えた参加者は、ここまで3人います。結末を並べると、こうなります。

参加者(話数)指令の結末
ミゲル(第2話)銀行強盗に失敗し、孫娘のマリアが死亡
アム(第3話)指令を果たせず投降し、恋人のダオが死亡
キジュ(第4話)標的の患者を殺せず、手術で命を救った

3人とも、指令をやり遂げてはいません。失敗した2人は大切な人を失い、キジュは殺すはずだった相手を救いました。

クリスティーナは、この流れを初めて破りそうな参加者です。だからこそ、第5話は「達成」の一歩手前までしか見せていないのです。

マリアの手に残されたものの意味は、キッドナップゲームのマリアは死亡、手に残された銀色のコインはミゲルへの見せしめで詳しく書いています。

キジュは5年前の東京で、クリスティーナの息子を診ていた

第5話では、もう1つ大きな事実が出てきます。

クリスティーナと会ったキジュが、5年前に東京で彼女の息子を救急診療していたことを思い出すのです。

第4話のキジュは、台北の被害者の妻について「その顔に見覚えがある」と言っていました。その答えが、5年前の東京だったのです。

無作為に選ばれたように見えた参加者同士に、ここで初めてつながりが浮かびます。キジュとクリスティーナだけで終わる話ではありません。

キジュが新出と手を組むまでの流れは、イ・ジュンギ演じるキジュが新出と組んだのは殺すはずの患者を救ったからで振り返っています。

7都市の参加者と人質の関係は、キッドナップゲームの相関図で毎話更新しています。

第4話のラストで、空港の2人に届いた首謀者のメッセージは「一刻も早く指令を遂行せよ」でした。その言葉が次に向かう先は、動画を手にした台北のクリスティーナです。

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