PR

安愚楽一樹役は細田佳央太に交代「村上虹郎の穴を埋めるのは2度目だった」俺たちの箱根駅伝

細田佳央太 俺たちの箱根駅伝

『俺たちの箱根駅伝』の第3話(10月24日放送)から登場する東西大学の「悪童」・安愚楽一樹(あぐら かずき)を演じるのは、細田佳央太さんです。

もともとこの役は村上虹郎さんが撮り終えていましたが、傷害容疑での書類送検を受けて出演シーンはお蔵入りになり、細田さんで撮り直したと日本テレビ関係者が明かしています。

実は、細田さんが村上さんの抜けた穴を埋めるのは、今年これが2度目です。

安愚楽一樹役は細田佳央太、村上虹郎の出演シーンを撮り直し

この交代は、日本テレビ関係者が週刊誌の取材に明かしたものです。

関係者の話では、村上虹郎さんの出演シーンはお蔵入りになり、細田佳央太さんを代役にして撮り直したといいます。

日本テレビは、この件について「番組制作過程の詳細につきましては、従来、お答えを控えさせていただいております」と答えるにとどめました。
公式サイトの相関図を開いてみると、東西大学の欄には安愚楽一樹の役名と「悪童」の肩書きが載っています。
ところが、写真と俳優名が入るはずの場所は「Coming Soon」のままです。
安愚楽一樹のキャストは、10月21日の時点で公式にはまだ伏せられています。

安愚楽一樹のキャストが空白になった相関図
安愚楽一樹のキャストが空白になった相関図|俺たちの箱根駅伝公式サイト

キャストを伏せたまま第3話を迎えるのは、交代の事情を考えれば当然の判断です。

撮り直しの現場を見た人がいないか、Xや掲示板で「細田佳央太 撮影」「俺たちの箱根駅伝 エキストラ」「村上虹郎 箱根駅伝」などを探してみました。
ところが、東西大学のユニフォーム姿の細田さんを見たという目撃も、村上さんが撮影に参加していた痕跡も、10月21日の時点では1件も見つかりませんでした。
見つかったのは、村上さんが演じるはずだった安愚楽一樹を惜しむ声くらいです。

Xより

村上虹郎の安愚楽見てみたかったなあ
なぜ闇抱えた演技が上手い俳優は現実でも闇を抱えるのか

撮影の段階から、どちらの安愚楽一樹も外にはまったく漏れていなかったことになります。

だからこそ、10月24日の放送で安愚楽一樹が画面に映った瞬間が、最初で最大の答え合わせです。

安愚楽一樹は前回王者・東西大学の「悪童」エース

安愚楽一樹が所属する東西大学は、前回の箱根駅伝で優勝したチームです。
安愚楽一樹はそのエースで、周りから「悪童」と呼ばれています。

東西大学のメンバーと、演じるキャストは次のとおりです。

東西大学の人物演じる俳優
平川庄介(監督)山本耕史
芥屋信登(3年・ニュー山の神)雅久(aoen)
八田貴也水田達貴
安愚楽一樹(エース)細田佳央太(関係者談・公式未発表)

監督の平川庄介は、勝利への執念がすさまじく、ときに暴君と化すカリスマです。
選手時代、4年生のときに当時1年生だった甲斐真人(山下智久)に抜かれた過去を持っています。

第3話では、甲斐が1万メートル記録挑戦競技会で平川と再会し、「本選3位以上」という目標を笑い飛ばされます。
暴君の監督が率いる王者のチームで、エースが「悪童」と呼ばれている。
チームの空気がどれだけ荒れているか、この呼び名だけで想像がつきませんか。

ただ、原作小説を読むと、安愚楽一樹は「悪童」のひと言では片づけられない人物です。

※ここから少しだけ、原作小説の安愚楽一樹の設定に触れます。

安愚楽一樹には両親がいません。妹と2人、親戚の家で育ちました。
しかも安愚楽一樹は、両親が亡くなったことを周りに隠しています。
王者のエースとして悪態をつく姿の裏で、誰にも話さない生い立ちを抱えているのです。


ドラマがこの過去をどの場面で見せるのか、細田さんの芝居でいちばん見たいのはそこです。

細田佳央太は「ドラゴン桜」で10kg増量した24歳、春も秋も「エース役」

細田佳央太さんは2001年12月12日生まれの24歳で、東京都出身、アミューズに所属する俳優です。
2019年の映画『町田くんの世界』では、1000人以上が参加したオーディションで主人公に選ばれ、映画初主演を果たしました。

名前が一気に広まったのは、2021年の日曜劇場『ドラゴン桜』です。
東大専科の生徒・原健太を演じるために、体重を10kg増やし、髪を丸刈りにして撮影に臨みました。

主な出演作を並べると、役の幅の広さがわかります。

年作品と役
2019年映画『町田くんの世界』町田一(主演)
2021年『ドラゴン桜』原健太
2023年大河ドラマ『どうする家康』松平信康
2025年朝ドラ『あんぱん』原豪
2026年春『GIFT』車いすラグビー強豪チームのエース・谷口聡一
2026年秋『南田南弁護士は天才肌』新人弁護士・氷見琢磨

2026年春の『GIFT』では、山田裕貴さんのライバルになる強豪チームのエースを演じました。
春は車いすラグビーのエース、秋は箱根駅伝の王者のエースと、今年の細田さんは「強いチームの柱」を続けて任されています。

さらに今期は、月曜よる10時の『南田南弁護士は天才肌』(カンテレ・フジテレビ系)にも新人弁護士・氷見琢磨役で出演中です。
月曜は新人弁護士、土曜は悪童のエースという、まるで違う2つの顔を同じ週に見比べられます。


細田佳央太は「南田南弁護士は天才肌」にも出演
細田佳央太は「南田南弁護士は天才肌」にも出演|公式Instagramより

細田佳央太が村上虹郎の穴を埋めるのは2度目、テレ東「ストレンジ」でも

細田さんと村上さんの組み合わせは、実は今回が初めてではありません。

2026年7月に始まったテレビ東京のドラマ24『ストレンジ -伊藤潤二の夜も眠れぬ奇妙な話-』に、2人そろって出演が決まっていました。

この作品は1話ごとに主演が変わるオムニバスで、第1話「幻痛屋敷」の主演が村上さんでした。

ところが書類送検を受け、テレビ東京は第1話の放送と配信を見送ると発表します。
代わりに第1話として繰り上げて放送されたのが、細田さん主演の「死びとの恋わずらい」でした。

2つのドラマで起きたことを並べると、次のようになります。

ドラマ起きたこと
ストレンジ(テレ東・2026年7月)村上さん主演の第1話が見送られ、細田さん主演の回が第1話に繰り上がった
俺たちの箱根駅伝(日テレ・2026年10月)村上さんの出演シーンがお蔵入りになり、細田さんで撮り直した

『ストレンジ』は代役ではなく、もともと用意されていた細田さんの主演回を前に出した形です。


それでも、村上さんがいなくなった場所に立ったのが2度とも細田さんだったのは、偶然にしてはできすぎています。

主演も脇も、急な前倒しも引き受けられるだからこそ、穴が空いたときに細田佳央太さんの名前が挙がるのでしょう。

村上虹郎の降板理由は傷害容疑の書類送検、起訴か不起訴かはまだ出ていない

村上虹郎さんが警視庁原宿署に傷害の疑いで書類送検されたことは、2026年6月26日にわかりました。

2024年3月から5月にかけて、東京都渋谷区の自宅で当時交際していた女性に4回にわたって暴行し、全治1か月以上のけがを負わせた疑いです。
村上さんは、けがをさせたことを認めています。

日本テレビ関係者の話では、『俺たちの箱根駅伝』の撮影は2025年の秋に始まり、村上さんの場面も2026年の春には撮り終えていました。
制作側は、不起訴になればそのまま放送することも考えていたといいます。

ところが、起訴か不起訴かの知らせはなかなか届きませんでした。
スケジュールの限界がきて、細田さんで撮り直すことになったというのが、関係者が語った舞台裏です。

このドラマの制作費は1話あたり6000万円で、日テレのふだんの相場の倍だと制作会社の関係者は話しています。
それだけの予算をかけた作品で、撮り終えた場面を捨てて撮り直したことになります。
箱根駅伝の中継局である日テレにとって、このドラマに傷をつけるわけにはいかなかったのは、この数字からも伝わってきます。

起訴か不起訴かの結果は、10月21日の時点でまだ伝えられていません。
10月24日の第3話で、平川監督の隣に立つ悪童のエースが誰なのか、その顔を確かめてください。
安愚楽一樹が登場したら、この記事に追記します。

コメント

タイトルとURLをコピーしました