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別班儀礼曲は野崎への脱出の合図「曲の直後に野崎の口元が動いた」VIVANT21話

別班儀礼曲を聴く野崎 VIVANT

VIVANT第21話(10月18日放送)で流れた別班儀礼曲は、檻の野崎に向けた脱出の合図です。

曲が流れた直後、画面はシンシーの牢獄にいる野崎を映し、野崎の口元はわずかに動いていました。
この合図の意味がわかると、リュウが牢屋に持ち込んだカバンの見え方が変わります。

別班儀礼曲は、檻の野崎に「脱出を始めろ」と伝える合図

別班儀礼曲は、シンシーの牢獄にいる野崎に脱出を始めさせる合図です。
Fは曲を流させる前に、まず「シンシーに俺の声を流せ!」と命じています。
シンシーの回線に声が届く状態をつくってから、「別班儀礼曲を流せ」と続けました。
日本にいる太田が流した曲は、ジェットの中だけでなく、シンシー側にも届いています。

ジェットを守るための脅しなら、声明だけで足ります。
わざわざ曲まで流したのは、シンシーの中にいるたった一人に聞かせるためです。
Fが曲で野崎に伝えたのは、「別班は日本へ帰る。次はお前が出る番だ」です。

その証拠に、曲が流れた直後、画面は野崎を映し、野崎の口元がわずかに動きました。

野崎さん別班儀礼曲聞いて、ほんのちょっとだけ反応して口ずさんでたと投稿されたX
Xより

野崎さん別班儀礼曲聞いて、ほんのちょっとだけ反応して口ずさんでた?

ただの音楽なら、野崎は反応しません。
口元が動いたのは、曲の意味をわかっていたからです。

Fは曲を流すとき、「これで殉職した先輩たちが俺たちを守ってくれる」と言っています。
シンシーが聞けば、ただの弔いの言葉です。
野崎にだけは、合図だと伝わる言い方を選んだのです。

合図を受けた野崎には、リュウが持ち込んだカバンがある

合図を受けても、ぐったりした野崎が一人で檻を出るのは無理です。
そこで効いてくるのが、21話でリュウがしていた動きです。

  • ドラムを麻酔銃で眠らせる
  • 通信装置を切る
  • 見張りに「1時間外して頂戴」と言って下がらせる
  • 大きなカバンを牢屋の中まで持ち込み、野崎に顔を近づける

カバンの中身は、まだ画面に出ていません。
ただ、麻酔銃を撃つだけなら、牢屋の中まで大きなカバンを持ち込む必要はありません。
リュウのカバンに入っていたのは、野崎が檻を出るための道具です。
顔を近づけたのも、キスではなく、合図が来たら動けという段取りの耳打ちです。

リュウが監視を消して野崎と2人きりになったのは、19話の尋問室に続いて2回目です(リュウは尋問室で野崎に何を話したか)。
21話の流れを順番に並べると、合図と準備の順番がぴったり合います。

21話の場面野崎にとっての意味
リュウが1時間、野崎と2人きりになる檻を出る道具と段取りを受け取る
別班が滑走路でシンシーとにらみ合う別班の帰国が決まる
別班儀礼曲がシンシーに流れ、野崎が映る脱出を始める合図を受け取る

別班儀礼曲を聞いた野崎は、22話で檻を出る

別班儀礼曲が流れたとき、ジェットには和田の遺体とみられる黒い袋も乗っていました。
「殉職した先輩たち」という言葉の裏で、Fは生きている野崎まで連れて帰るつもりです。

乃木たちは21話で日本に帰りました。
22話の予告は「すべての鍵を握るのは”奇跡の子”ジャミーン その正体が、ついに明らかに」と打ち出しています。
合図を受けた野崎がシンシーの牢獄を抜け出せば、ジャミーンを守る側にもう一人、テントと公安の両方を知る男が加わります。

野崎とシンシー、別班の位置関係は、VIVANT続編の相関図で話数ごとに追えます。

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