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チョウケイシは撃たれた野崎を運び出す「リュウが隠してきた切り札」VIVANT最終回ネタバレ

チョウケイシ VIVANT

VIVANT第16話(8月30日放送)で死んだと語られたチョウケイシが、実は一度も死ぬ場面を見せていないと気づいた人はどれくらいいるでしょうか。

その死を口にしたのは、北京で自分も「死んだこと」にされていたリュウただ一人でした。

最終回(11月8日)、チョウはタイランの屋敷に現れ、リュウに撃たれた野崎を外へ連れ出します。

※ VIVANT第23話(11月1日放送)までの内容と、最終回(第24話)に関する一部ネタバレを含みます。先に知りたい派の方だけ、この先をどうぞ。

最終回のチョウケイシは、死んだ人間として野崎を屋敷から連れ出す

23話のラスト、タイランの屋敷でリュウは「さようなら愛しき人よ」と告げ、野崎を撃ちました。
撃ったあと、野崎の体はシンシーの外へ運び出さなければなりません。

ここで現れるのが、チョウケイシです。
チョウは死んでいません。リュウが隠してきた切り札です。
リュウは16話でチョウを「死んだこと」にして、シンシーの外に残しておいたんです。

死んだ人間は、誰にも見張られない

野崎を運び出す役に、チョウほど向いている人はいません。
理由は3つです。

  • シンシーに見張られない
    死んだことになっているので、ハンもタイランもチョウを探していない
  • 野崎の顔を知っている:
    京時代、野崎の下で動いていた
  • リュウが信じられる
    北京時代にリュウが北朝鮮に捕まったとき、リュウを助けてほしいと頼み込んでいた

屋敷に出入りしても、誰もチョウを疑いません。
リュウにとっては、これ以上ない運び役なんです。

22話のドラムと同じやり方で、野崎を生かす

リュウはこのやり方を、すでに一度やっています。
22話のドラムです。

22話のドラム最終回の野崎
リュウが撃ったリュウが撃った
部下に外へ運ばせたチョウが屋敷の外へ運び出す
チンギスが見つけ出して助かったチョウが野崎を生かして連れ出す

並べてみると、2つの場面はほとんど同じ形をしていて、思わず声が出ました。
ドラムのときは、チンギスがたまたま見つけ出してくれました。
でも野崎のときは、偶然に任せるわけにはいきません。
だからリュウは、最初から運び出す人間を用意していた。それがチョウです。

野崎を撃ったときのリュウの冷たい顔も、ここまで計算していたと思うと見え方が変わりませんか。
撃たれた野崎がどうして生きているのかは、野崎が生きている理由で詳しく書いています。

チョウの死はリュウが語っただけ、その場面は映っていない

チョウケイシがどんな人物だったのか、先に表で整理します。

項目チョウケイシ(張競士)
演じる俳優高橋光臣
初登場第16話(8月30日放送)
立場野崎が北京にいたころのリエゾン(連絡役)
生まれリュウと同じ、日本生まれの日本育ち
正体ハンに情報を流していたダブルエージェント

16話でチョウの死を伝えたのは、リュウだけ

チョウの最期は、シンシーの拠点でリュウが野崎に話した中にしか出てきません。

リュウは、チョウが最後に言い残した言葉を野崎に伝えます。
「張が言ったそうですよ、最後に」
野崎が「殺したのか?」と聞くと、リュウはこう答えました。
「はい、あなたの推察どおり彼もダブルエージェントでした」

16話で画面に出てこなかったものを並べると、こうなります。

  • チョウが撃たれる場面
  • 倒れたチョウの姿
  • チョウの死を確かめる別の人物

チョウの死は、リュウの口から出た言葉だけなんです。
この場面を見返すと、リュウの言い方があまりに涼しくて、思わず二度見しました。
人の死を伝えるのに、あんなに落ち着いていられるものでしょうか。

死んだはずの人は、次々に生きていた

しかもVIVANT続編では、死んだはずの人が次々に生きていました。

人物死んだことにされた → 実際は
リュウ北京で殺害の写真が届いた → 16話でシンシーの一員として現れた
ノゴーン・ベキ前作で乃木に撃たれた → 22話で奥出雲にいた
新庄14話で亡くなったことに → 18話で戻ってきた
ドラム22話でリュウに撃たれた → 23話で東条たちと一緒にいた
野崎23話でリュウに撃たれた → 最終回へ
チョウケイシ16話でリュウが死んだと語った → 最終回へ

この6人のうち、リュウが関わっていないのはベキと新庄だけです。
ドラムも野崎も、そしてチョウの死を伝えたのも、全部リュウ。
リュウが撃った人も、リュウが死んだと伝えた人も、本当に死んだと確かめられた人は一人もいません。

チョウは野崎とリュウをつなぐ男、エリシャの写真も届けた

チョウがただの裏切り者なら、最終回に出てくる理由はありません。
でも16話を見直すと、チョウはずっと野崎とリュウの間に立っていました。

エリシャが生きていると最初に知らせたのはチョウ

野崎が帰国した1か月後、チョウは日本の野崎を訪ねてきました。
このときの動きを順に並べます。

  1. ハンに情報を流していたのは自分だと明かした
  2. 「これ以上はできない」と打ち明けた
  3. 野崎に3枚の写真を渡した。死んだはずのエリシャが生きている写真だった

エリシャが生きていると野崎に最初に知らせたのは、チョウなんです。

核融合をめぐる話は、ここから始まっています。
写真を持ってきたのがチョウだと気づいたとき、思わず16話を一時停止しました。
ただの裏切り者が、わざわざ危ない写真を届けに来るでしょうか。

最後の伝言は、野崎の想いだった

チョウが最後に残した伝言は、野崎が2000万円で傭兵を雇い、リュウを救おうとしていたことでした。
それを聞いたリュウは、野崎に「やはり私を愛してくれていたんですね」と言っています。

チョウがしたこと誰と誰をつないだか
エリシャの写真を渡した野崎と核融合の話
最後に伝言を残した野崎の想いとリュウ
最終回で野崎を運び出す撃ったリュウと撃たれた野崎

野崎の想いをリュウに届けたのは、チョウだったんですね。
そして最終回では、リュウの想いを野崎に届ける側に回ります。

ラヴィットで流れたのは、16話のチョウの場面

11月2日の朝、『ラヴィット!』にチョッキー役のOHMが出演しました。

  • 質問:「ここだけは見返しておくべきシーンは?」
  • OHMの答え:「特別にいただいた映像を持ってきています」
  • 流れた映像:16話のチョウの短い場面
  • スタジオ:「えー!」と声が上がり、チョウは最終回の重要人物として紹介された

最終回の直前に、制作側がわざわざ選んだのが、死んだはずのチョウ。
野崎とリュウの物語を最初につないだ男が、最後にもう一度2人をつなぎに来ます。

リュウが「さようなら愛しき人よ」に込めた本当の意味は、「さようなら愛しき人よ」はリュウから野崎へで読めます。
チョウ、リュウ、野崎、それにバルカへ帰ったベキまで、最終回を前に誰がどこにいるのかは、VIVANT続編の相関図で確かめてください。

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